2010年01月08日

MFG WINDFOR YOU


地球と子供の未来を守るネットワーク代表 大田 篤先生通信より

昨年4月末に新型が発生し、日本でも感染拡大パニックが起きたので再検証します。豚インフル〜、鳥インフル〜、は豚や鳥の病気です。ところが、このウィルスは常に変異するので人間にも感染するようになったのです。今は弱毒性ですが、変異をしていくうちに毒性が強くなったら…と心配されています。と言うことは、今のウィルスで半年前に作ったワクチンを接種しても、違うウィルスに変異している可能性もあります。

この意味のないワクチンを日本だけが集団接種していました。「前橋リポートでワクチンに効果がないことを前橋医師会が証明しましたが、国は接種を続けました。母里啓子先生が国立公衆衛生研究所に就かれ、この意味がなく多くの被害者を出している接種を止めようと、群馬県衛生研究所の先生たちと7万5000人の児童を6年間にわたり、調査し、膨大なデータを元にワクチンに効果がないことを証明しました。全国の保健室の先生たちの協力とワクチン裁判敗訴が続いたこともあり、1994年に接種中止にこぎつけたのです。一時は、3000万本も保管されていたワクチンが1/100の30万本まで激減しました。

そこでメーカーは、学童からお年寄りや乳幼児にターゲットを変えたのです。国をあげてのキャンペーンもあり、再び適量のワクチン製造が行われています。もちろん、ワクチンの副作用に国は責任を取らないという書面に署名、捺印、してからの接種です。タミフル副作用死の問題もそうです。「週刊朝日」のスクープによって異常行動があきらかになり、やっと厚労省も副作用があったことを認め、タミフル研究班を作り調査を行いました。そして『タミフルを服用した人と、していない人で、異常行動を起こす割合に違いはみられない』として副作用を否定しました。

ところが研究所のトップ、横浜市大の教授はタミフル販売元の製薬会社から1千万円のもらっていたのです。またデータ集めた統計数理研究所の教授は6千万円の寄付を受け取っていました。このような研究者達が新型インフル〜の恐怖をあおり、タミフル備蓄の必要性を訴え、国は何百億円もの税金で3800万人分のタミフルを備蓄するのです。再度、利害関係のない専門家でタミフル研究班をつくり、副作用や有効成分を調べる必要があります。

ジャーナリストの鳥集徹さんは「日本人を薬漬けにする真犯人たち」の記事で『製薬利権に群がる連中がWHOを巻き込んで仕込んだインフルエンザビジネスとでも言うべき世界的規模の戦略』……パンテミックが起こり、タミフルが短期間で大量に使われた場合、どんなことが起こるのか。欧米諸国は実験場である日本に注目している…と指摘されます。これが日本だけの大騒ぎをしている理由です。

厚労省は「インフルエンザは風邪ではありません!!」のポスターを毎年作りますが、母理先生はは「インフルエンザは、まぎれもなく風邪です。かかったら水分と睡眠をたっぷりとって安静に…」これが治療法です。欧米でも「かかたら、まず寝る」これが常識です。インフルエンザ自体で死ぬことはまずありません。亡くなるのは「肺炎」や「脳症」などの合併症です。脳症もウィルスよりも薬が原因の可能性が指摘されています。薬を乱用する国で多発しているからです。

「患者が東京で1人出た=とニュース速報が流れ、マスクを買いに走り」、マスク姿の人々が歩く映像は異様です。墓場で死の病のような、対応です。万が一新型が強毒性に異変したときに、今の弱毒性に感染した人は練習のお陰で助かるでしょう。結局、本当に怖いのは欲に目のくらんだ人間なのです。

posted by 院長 at 17:18 | Comment(0) | TrackBack(3) | 健康情報!

2010年01月06日

MFG WIND FOR YOU

地球と子供の未来を守るネットワーク代表 大田 篤先生通信


乳癌で若くして亡くなった女性の実話『余命一ヶ月の花嫁』という映画が公開一ヶ月程度で200万人を動員し、大ヒットロングランが続いています。このような癌と闘い精一杯生きた人のドラマや映画は毎年のように作られ、人々の涙を誘い、がん検診の大切さや、早期発見・早期治療の必要性を国民に知らせるための大きな役割をこなしてきました。今回の映画も検診率を上げるためのキャンペーンが映画とセットで行われています。

日本人の3人に1人が癌で死ぬと言われた時代から2人に1人の時代に突入しようとしています。今では、CTやMRI、PET等の導入によって、今まで見つけることの出来なかった1cm以下の癌でも見つけることが出来るようになり、より初期の段階での治療が可能になっています。ということは、本当に早期発見・早期治療が有効ならば、癌の死亡は減っていくはずです。1970年代、万博の年に日本で癌で亡くなられた人は11万人台、それが90年代中期に22万人台になり、2007年には33万人台を突破しています。特にCT、MRI等の検診機器の導入以降に激増しているのです。ところが不思議なことに他の先進国は90年代に入ってからは癌の死者は減少か頭打ちになっています。アメリカでも1993年をピークに死亡率は減っています。では、なぜ日本だけが激増しているのでしょうか?

20年前にフランスの医学者たちが発表したある調査が予防医学会に衝撃を与えました。一度も肺癌検診を受けたことのない人たちのグループと年に2回必ず検診を受けているグループに分けて6年後の発ガン率を調べたのです。結果は、検診を受けている人たちのほうが癌にかかっている率がかなり高かったのです。そして、癌死の人も検診グループのほうがずっと多いという結果が出ました。アメリカでも同様の調査が行われ、同じ結果が出たのです。何故、癌のことを気をつけている人のほうが癌にかかっているのでしょうか?答えは簡単です。癌を見つけるには、強力な放射線を被爆しなければならないからです。

癌は遺伝子を傷つけることによって起こります。動物実験でも放射線や強い電磁波を被爆させることによって癌は簡単に作ることができるのです。イギリスは放射線被爆から国民を守るために極力レントゲン撮影をしないよう国を挙げて取り組み、世界で最もレントゲン検査の少ない国になったのです。そして電磁波から子供たちを守るために2000年には16歳以下の携帯電話使用禁止の勧告を、8歳未満には使用禁止警告を出しています。癌を見つけることよりも、癌を作らないことに重点を置いて成功したのです。このイギリスとの取り組みと対極にあるのが日本の検診率アップ、早期発見・早期治療なのです。どちらが効果あるのか?結果を見れば一目瞭然です。

慶応大学医学部放射線科の近藤誠先生は「がん検診は百害あって一利なし」と断言しておられます。CT、MRI、PETはレントゲンでは見つけられない小さな癌を発見できますがX線検査の、なんと数10倍から100倍以上という放射線を被爆してしまうのです。これが日本で癌の死者が増え続ける一番の原因です。予防医学の権威、新潟大学医学部・岡田雅彦教授も「がん検診を受ければ受けるほど、癌になるリスクは高くなります。」と警告されています。しかし、日本ではこのような良識ある研究者の声やデメリット情報は国民には決して伝わらないのです。
posted by 院長 at 21:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | 健康情報!

2009年12月04日

先日、某在京大手テレビ局から取材を受けた、テーマではあります。

以前も掲載していましたが、今回は別の方向からお伝えします。

以前の足の冷え、むくみを取る方法のURLです。

http://sukkiri.area9.jp/article/0020995.html

やっぱりまずは、何と言っても、運動です。身体を動かすことで、全身の血行がよくなるので、冷えが改善されていきます。

それとビタミンB・C・Eなどのビタミン類と造血や全身に酸素を運んでくれる鉄分をたくさん取ることが大切です。

それと、旬の野菜・旬の魚などを、旬のものを食べることも大事です。

冷えやむくみを解消させる食べ物

黒豆・高麗人参・クコ・納豆・とうがらし・にんじん・ニラ・ゆず・紅花・かぼちゃ・ごま・セージ・落花生・にんにく・うなぎなどです。

食事で注意するのは、熱帯地方などでできる食べ物は身体を冷やすので極力控えましょう。

サプリメントを摂るなら、ナトリウムの排出を促進させるビタミンB2が効果的です。

スポーツ選手など減量するときに、過剰なナトリウムを輩出する目的でビタミンB2のサプリメントを摂取したりしています。

また、塩分の摂りすぎにも注意してください。

足のむくみに詳しいHPを見つけましたので、見てください。

http://www.ihealth.co.jp/main/illness/hiesyo/003.html

http://www.garafaku.com/cold/
posted by 院長 at 18:13 | Comment(0) | TrackBack(1) | 健康情報!