2009年11月18日

本日、交通事故にあって、ムチウチで通院している方から電話がありました。

ある整形外科の理学療法士さんから、「姿勢が悪いから背中の筋肉が張って肩が痛くなるんですよ。姿勢を治しなさい。」と言われたそうです。

そして、治療としては、首の牽引をしているそうです(゜o゜;)

僕は、お客様に「なぜ、姿勢が悪くなるのか話しをされましたか?」というと「いいえ」という答えです。

お客様も姿勢が悪くなる理由がわかってなかったので、電話で説明いたしました。

そもそも、人間は二本足で立っています。

地球上には重力があります。

人間は、4本足でなく2本足で立たないといけないので、バランスを取らないと立てないですよね。

頭は、どんな姿で立とうと、姿勢であろうとまっすぐしていて決して傾いたりしていません。
(先天的病気の方や、故意に傾けている場合は、別です。)

ということは、頭と足が軸になって立っていることがわかりますよね。

足裏のつま先に体重の重心があるのかないのか、足裏のかかとに体重の重心があるのかないのか。

右足、それとも左足のどちらに体重がかかっているのか。

猫背の人のほとんどが、かかとの方に体重がかかっています。

かかとに体重がかかるということは、お尻が後に下がっています。
お尻が後にあって、まっすぐの姿勢で立つと、後に倒れてしまいます。
だから、脳がバランスを取ろうとして猫背になるわけです。


s-images.jpg

猫背になると、図でみてわかるように、肺を圧迫したり、胃腸や内臓を圧迫したりするので、そういったところにも疾患が表れることもあります。

つかはら施術院では、整体を受けられた方に、姿勢を矯正し、姿勢がよくなるストレッチを指導していますので、気になる方は、一度ご来院ください。

遠方の方は、お近くの整体院で、姿勢をよくすることをお勧めいたします。


posted by 院長 at 16:02 | Comment(0) | TrackBack(7) | 健康情報!

2009年10月21日

最近、うつ病で悩んでいるお客様が非常に多く、僕自身もうつ病になったことないので、理解できない部分がたくさんあります。

このブログを読んでくれている読者もたぶんうつ病になったことがない人は、うつ病を理解できていないと思います。

それではうつ病の症状はどのようなものなのでしょうか?

元気が出ないとか、気が沈む、落ち込んでしまう、やる気が出ない、という症状を思い浮かべられるているでしょう。確かに当たっているところはありますが、うつ病の症状はまだまだあります。


その外にうつ病の方に共通していることがあります。

「自分は価値がない人間だ」「自分が悪いのだ」「自分なんかこの世にいても迷惑だ」などと自責の念にかられる、わけもなく悲しくなってしまい涙が出る、やる気が出ないだけでなく動くことができない、以前楽しめていたことが楽しめない、人と会いたくない、何にも興味が沸かない、不安になる、怖い、苦しい、集中力の散漫、決断が出来ない、「もう駄目だ」「何をやっても無理だ」などと悲観的な思考に陥ってしまう、毎日毎日同じことばかり考えてしまう、そして、これは「うつ」という言葉からは「意外だ」と思われるかもしれませんが、「イライラする・落ち着かない」というのもあります。

そして、身体症状は、だるい、眠れない、寝つきが悪い、一度寝ても夜中に目が覚める(断眠)、性欲の減退、異性へ興味がなくなる、味覚障害、食欲が沸かない、もしくは食欲が増進する、そして、それが原因で体重が著しく減少する、または増加するなど。
そのほか、頭痛や眩暈、肩こり、手足が痺れる、生理不順などがあります。


これでもまだ理解に苦しむとは思います。
中には、うつ病は、「気の持ちようだ、性格の問題だ、気合を入れれば治る」、なんて思っている方もいらっしゃると思います。

実際にうつ病の方は、「だれも自分の病気を理解してくれない」と言っています。
周りの人も親切に、うつ病の人に「薬を飲むのを辞めなさい、お酒を辞めなさい」など、うつ病の方を気遣って言ってはいますが、「最後は、私がこんなに心配しているのに…」と罵声を浴びせ、うつ病の方をよりひどくさせているケースが目立ちます。

確かにうつ病は、自分自身で作っている部分もあります。

うつ病の方に、「がんばりなさい」「しっかりしなさい」という言葉は禁句です。


じゃあ、どう対応したらいいの?

正直、難しいかも知れませんが、まずは心を軽くできるような言葉をかけてやることが大事です。

もし、「やる気がない」と言われたら、「僕だってやる気がないときがあるから、そんなときは、ゴロゴロ部屋の中でしててもいいんじゃない。
僕もそうしているよ。」とか、先日は、周りからはお酒を辞めなさいと言われたうつ病のお客様がいるのだけど、本人も辞めたいけど、飲むと呑みすぎて、自分を悲観するのですが、僕は「お酒は飲みたければ好きなだけ飲みなさいよ。お酒を辞めるということがストレスでしょ。」「ストレスになるんだったら、いくら健康なことでもストレスが原因で不健康ならやめないほうがいいでしょ。」うつ病が改善したらお酒は減る、あるいは辞めると僕は思っています。

だから、気持ちを楽にさせることが大事です。

楽=楽しい

まだまだ僕もうつ病について研究して行かないといけないので今後もご期待ください。
posted by 院長 at 18:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康情報!

2009年06月01日

最近、福岡のサロンに置いている、超音波の機械は、バストアップで来るお客様が増えているといいます。

お客様の中には、2カップくらい大きくなった方もいるそうで、機械を超音波をあてているだけで、ほとんどの人が、バストアップに効果があるみたいです。

そこで、女性のお客様に質問しました。

「ダイエットとバストアップ、もし一つだけしかできないと考えたら、どっちを選ぶ?」
と質問しました。

そしたら、質問をしたすべての女性が、バストアップを選びました。

理由は、「バストが大きくなると、スタイルがよく見えるから、ウエストも細く見える」とのことでした。

フムフム…。

じゃあ、バストアップってどうしたらいいの?ってなりますよね。

そこで、マック様におまかせあれy( ̄ー ̄)y

バストって、主に筋肉と脂肪でできています。

一つは、胸筋を鍛えて胸を吊り上げて大きくする方法です。

もう一つは、脂肪が背中にいかないように、ブラジャーの中で中央に寄せる方法です。

ブラジャーをサイズアップして、寄せて上げてをすれば当然大きく見えますよね。

そして、胸筋を鍛えれば、バッチシ!!

これ以外にもう一つ方法があります。

それは、猫背を矯正することです。

姿勢とバストも大きな関係があり、猫背だとバストの形がくずれるので、姿勢を矯正することが大事です。

姿勢ってなんにでも影響がありますので、姿勢矯正、骨盤矯正をマックのところで、行ってください。

バストアップのために、超音波を試したい方は、福岡市南区清水でしている、フェアリーテール(http://www.fairytail-02.com/)で施術しております。

女性がカウンセリングをして、施術をしてくれるので安心です。


いろんなものに姿勢がよくなれば効果をもたらすので、バランスソックスの開発を急がないと…。



posted by 院長 at 16:34 | Comment(3) | TrackBack(23) | 健康情報!