2016年05月27日

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5月15日(日)に熊本県益城町の避難所、ホテルエミナースへ行ってきました。

今回は、看護師で助産士の山口麻美ちゃんと一緒に行きました。


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避難所に行くと唐津の大坪先生も来てくれていました。

なんとも嬉しいですね(^^)


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今回の避難所では、震災のときに転倒し膝を打撲してから歩くと痛いというご年配の女性がいました。
即座に痛くないように、階段の昇り降りも楽々にできるようにしました。


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今回の一番人気は、麻美ちゃんのオイルマッサージ!!

避難生活も1ヶ月過ぎていますし、心地よく気持ちいいのが心身の疲れを癒すのでしょうね。

予約待ちの状態になっていました。


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僕はちょっと空いた時間にわいた温泉の源泉をはこんできている足湯に…。

気持ちいい^^;

ゴールデンウィークの期間中は例年の2割の観光客が来なかったといわれていました。
気持ちいいのでぜひ皆さん足を運んでください。


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ホテルエミナースではこんなのも貼られていましたので見てください。

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これは被災地の状況です。

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まるで戦争でもあったのかという状況でした。

多くの治療家、セラピストのみなさんにお願いです。


今、避難所で生活をしている皆さんは、心身ともに疲労が溜まっていると思います。
ご都合がつく方は、避難所でみなさまを癒してあげてください。



posted by 院長 at 17:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年05月02日

先日、4月14日と16日に熊本で大きな地震があり、多くの人が被災しました。

そんな中、人事ではなく、少しでもお役に立てれば…と思い、4月26日(火)に熊本県益城町の広安西小学校体育館の避難所へ行ってきました。

なぜ、広安西小学校へ行ったのかといいますと、益城町で整体をしている宮本先生に連絡をして、当時はグランメッセに車中泊で2,000台ほどが止まっていて、その近くで非難しているところが多いと聞いて益城町に決めました。

熊本市南区のカイロプラクティックやまぐちの山口先生が、広安西小学校が一番お年寄りが避難していると聞いて、そこに場所を決めました。

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被災者を励ます意味もあってTシャツを作っていきました。

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被災地に行って、何も買えないといけないから菊池市のコンビニに寄ったら、まだほとんど陳列されていない状況でした!!

まだまだ、被害は改善されていないことを肌で感じました。

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こういう光景を見るのは初めてです。

プライバシーも何もない状態で、何日もいるのは大変でしょう。

心身ともに疲れてくるでしょう。

みんな、元気にするからね!!

という気持ちになりました。

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がんばるぞ!!

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左から私、左から二番目が佐賀市にある、リンパサロンカロンブリエ蒲原みか先生、左から三番目が熊本市南区にある、やまぐちカイロプラクティックの山口先生、一番右側が諫早市にある、やまぐち整骨院の山口先生。

志のある先生方に感謝です。

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こんな光景にあなた方もなるかもしれません。
真剣に受け止めて欲しいと考えています。

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独り暮らしの老人の方が多く、家の片付けなどで腰を痛めた人なども大変多く、痛みを改善させることができ大変喜ばれました。

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熊本の山口先生のご協力により今回、被災地のみな様に施術をすることができました。

ほんとに感謝です。

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諫早のほうから山口先生も飛んできてくれました。
感謝です。

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リンパサロン カロンブリエの蒲原みか先生も志をもって、一緒に行きました。

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広安西小学校の避難所で一番活躍しているのは、小学生・中学生でした。
小学生は胸にニコニコボランティアと看板をつけて、「僕たちが作ったお菓子を食べてください」と配っていたし、写真でわかるように手書き新聞を作って配っていました。

そして、女子中学生はお年寄りのところで話し相手になって元気を与えていました。

また、子供たちが被災者に物資を配ったりしていて、僕の手が空いたときに、子供たちがきて、「僕たちに仕事を与えてください」と言ってきたんです。

もう僕は、無欲で元気に、率先して動いている子供たちに感動しました。
この子達が被災地を元気にしているんだと勉強させられました。

行ける日があったら、またお役に立ちたいと考えています。



posted by 院長 at 19:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年12月18日

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昨日の相談です。

A子さん 「帯状疱疹ができて…。」

私 「なにかストレスでも?」

A子さん 「職場を変えようと思っています。」

私 「どうして?」

A子さん「通勤が遠く、先日も事故があっていて遅刻したし…。家から近いところに変えたいと思っています。」

私 「それはいいんじゃないですか。」

A子さん 「それに、会社の中の人間関係がぐちゃぐちゃで…。」
    「なんで私ばっかり…。と思うことがあって…。」


私 「自分のことだけを考えるとそうなりますよ。」
  「あなたがその会社、その職種を選んだのであれば、そこを利用しているお客様を喜ばせる満足させることだけを考えればいいのではないですか。」

  「会社からの支持されたのであれば、やらされるのではなく、積極的に自ら喜んで大胆に奉仕することですよ。」

  「損とか徳ではない。」
  
  「それをしたら誰が喜ぶのか。」

  「上司からの支持でやらないといけないのでも、喜んで引き受けます。という気持ちでやれば、すべてが変わりますよ。」

  「誰かが見ているので。誰も見ていなくても少なくとも神様は見ていますよ。」

  「すべてを受け入れて積極的にやれば、必ずそれは帰ってくる。

  「嫌々ながらやる。あるいは支持に従わない。それも必ず自分自身にマイナスで帰ってきます。」


A子さん 「なんか久しぶりに気分が楽になった。」
    「実践します。ありがとうございます。」



社長、上司、スタッフと組織活動を重視し、チームワークに徹し、多くの人に喜んでいただけるように率先して行道をすることが大事です。

自分のことを考えるのではなく、多くに人を喜ばせようとすると必ず、人生は好転します。
posted by 院長 at 17:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記