2016年05月02日

熊本益城町の被災地を訪ねてきました。

先日、4月14日と16日に熊本で大きな地震があり、多くの人が被災しました。

そんな中、人事ではなく、少しでもお役に立てれば…と思い、4月26日(火)に熊本県益城町の広安西小学校体育館の避難所へ行ってきました。

なぜ、広安西小学校へ行ったのかといいますと、益城町で整体をしている宮本先生に連絡をして、当時はグランメッセに車中泊で2,000台ほどが止まっていて、その近くで非難しているところが多いと聞いて益城町に決めました。

熊本市南区のカイロプラクティックやまぐちの山口先生が、広安西小学校が一番お年寄りが避難していると聞いて、そこに場所を決めました。

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被災者を励ます意味もあってTシャツを作っていきました。

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被災地に行って、何も買えないといけないから菊池市のコンビニに寄ったら、まだほとんど陳列されていない状況でした!!

まだまだ、被害は改善されていないことを肌で感じました。

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こういう光景を見るのは初めてです。

プライバシーも何もない状態で、何日もいるのは大変でしょう。

心身ともに疲れてくるでしょう。

みんな、元気にするからね!!

という気持ちになりました。

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がんばるぞ!!

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左から私、左から二番目が佐賀市にある、リンパサロンカロンブリエ蒲原みか先生、左から三番目が熊本市南区にある、やまぐちカイロプラクティックの山口先生、一番右側が諫早市にある、やまぐち整骨院の山口先生。

志のある先生方に感謝です。

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こんな光景にあなた方もなるかもしれません。
真剣に受け止めて欲しいと考えています。

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独り暮らしの老人の方が多く、家の片付けなどで腰を痛めた人なども大変多く、痛みを改善させることができ大変喜ばれました。

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熊本の山口先生のご協力により今回、被災地のみな様に施術をすることができました。

ほんとに感謝です。

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諫早のほうから山口先生も飛んできてくれました。
感謝です。

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リンパサロン カロンブリエの蒲原みか先生も志をもって、一緒に行きました。

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広安西小学校の避難所で一番活躍しているのは、小学生・中学生でした。
小学生は胸にニコニコボランティアと看板をつけて、「僕たちが作ったお菓子を食べてください」と配っていたし、写真でわかるように手書き新聞を作って配っていました。

そして、女子中学生はお年寄りのところで話し相手になって元気を与えていました。

また、子供たちが被災者に物資を配ったりしていて、僕の手が空いたときに、子供たちがきて、「僕たちに仕事を与えてください」と言ってきたんです。

もう僕は、無欲で元気に、率先して動いている子供たちに感動しました。
この子達が被災地を元気にしているんだと勉強させられました。

行ける日があったら、またお役に立ちたいと考えています。



posted by 院長 at 19:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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