2008年07月15日

腰痛の起こる原因は様々で、主に
「姿勢の悪さ」「内臓の病気」「精神的ストレス」「事故」「栄養状態」などがあげられます。

今後は、上記からくる腰痛についてお話します。

私の中の基本的な構造は家でたとえると、基礎(骨盤)が傾いていると、柱(脊柱)が歪んで、屋根(頭)がずれるという考え方です。

posted by 院長 at 11:50 | Comment(4) | TrackBack(8) | 腰痛

2007年12月18日

 今までは、腰痛の原因や、症状について書いてきましたが、ついにストレッチ法を教えることができるようになりました。

写真付きで説明していきます。

ストレッチ 042.jpg

上記のように、足を伸ばして、つま先をまっすぐ上に向けて座ります。

ストレッチ 043.jpg

つま先を決して、上記のように開かないでください。なぜなら、この状態で前屈のストレッチをすると、骨盤が開いて腰痛を悪化させる恐れがあるからです。

ストレッチ 044.jpg

?息を吐いて、ゆっくり前屈していきます。(このとき、ひざを曲げないように)
 足の外側を握ります。
 ※ つま先は外に開かないように。

ストレッチ 045.jpg

?次に上記のように片足は伸ばして、(写真は右足の場合)もう片方はあぐらをかいたように膝を曲げます。

 写真の場合、ゆっくりと息を吐いて前屈していきます。
 (このときも絶対につま先が外に向かないように注意する)
 左手で右足の外側を握ります。(左足のときはこれの逆をします。)
 膝は絶対に曲げてはいけません。

ストレッチ 046.jpg

右手は足のつま先のほうへ持っていき前屈します。(左足のときはこれの逆です。)

ストレッチ 047.jpg

つま先に置いていた手を離し、後ろへもって行きます。
身体はあごをあげてください。(写真はあごが下がっていますが…)

つま先は外を向いていないか、膝が曲がっていないか注意する。


ストレッチ 048.jpg

ストレッチ 049.jpg

身体が硬くて、手が足の先まで届かないって方は上記のようにタオルを使ってやってみてください。

腰痛改善に効果を表しますよ。

ただし、ぎっくり腰などをしたときは、ストレッチ等はおやめください。





posted by 院長 at 12:51 | Comment(3) | TrackBack(16) | 腰痛

2007年12月02日

 ぎっくり腰を起こしてしまったときの対処法は、すぐに私のとこに直行することです。

はあ!?と思われたと思いますが、よくぎっくり腰をされた方で、暖めたらいいと思って、使い捨てカイロを貼ったりしている人があまりにも多いのが現状で、ひどくなって来院されます。

ぎっくり腰を起こしてしまったら、まずアイスノンか何かで冷やしてください。

20分冷やしたら、2時間間隔を空ける。

20分冷やしたら、2時間間隔を空ける。

これを繰り返す。

寝る姿勢は、犬や猫が横向きになって寝るようなスタイル(少し背中を丸めたような感じ)で
寝る。

これで、痛みは消えないかも知れないけど、症状を抑えることはできます。

ぎっくり腰を起こしたらすぐに来院ください。

え!って言うように楽になりますよ(^^)
posted by 院長 at 10:55 | Comment(0) | TrackBack(2) | 腰痛