2009年08月07日

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妊婦さんが腰痛や、ぎっくり腰で苦しんでいる人がたくさんいます。

他店の整体やマッサージのお店では断られるみたいですが、マックの「つかはら施術院」では、妊婦さんの腰痛、ぎっくり腰もOKですよ〜。

マックの施術院には、妊婦さんもたくさん来ていますので、安心して施術が受けられます。

施術の方法としては、伏臥位(うつぶせ)ではしません。

妊婦さんには、仰臥位(仰向け)、座位(座る)、立位(立つ)で行います。

ボキボキも一切ありませんので、お気軽にご来院ください。

posted by 院長 at 17:13 | Comment(0) | TrackBack(1) | 腰痛

2008年08月19日

前回、日常生活の姿勢が原因といいましたね。

筋肉が収縮するとどうなるのでしょうか?


答えは「骨盤の歪み、骨格の歪み」です。

椎間板ヘルニア等も筋肉が収縮して、骨盤や骨格が歪んで部分的に椎間が圧迫されて、起こるのです。

さて、そのメカニズムを説明しましょう。

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図1

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図2

腰痛の中で、もっとも原因として多いのが大腰筋の収縮です。その他に、大腰筋と一緒に、関連する腸腰筋や脊柱起立筋、広背筋等あります。

大腰筋は、図を見てわかるように、腰椎から足の付け根の小転子に繋がっています。

大腰筋が収縮することによって腰椎が前方に引っ張られます。

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図3

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図4

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図5

腰椎が前方に引っ張られると、腰椎の4番5番の椎間、仙骨底のところが狭くなります。

すると椎間が飛び出したり、あるいは椎間が狭くなっているので、ストレスがかかり、疼痛物質が発生し、痛みと変わっていくのです。

これが、主な腰痛の原因であり、メカニズムであります。

大腰筋は、ほとんどの症状に関連している主な筋肉で、その他に「肩こり、股関節痛、膝痛、肉離れなど」いろんな症状と深いかかわりを持っています。

※写真は整体テキストよりいただきました。
posted by 院長 at 12:48 | Comment(0) | TrackBack(5) | 腰痛

2008年08月01日

 整形外科に行って、MRIやレントゲンで検査すると、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離症、腰椎すべり症、変形腰椎症などが決め手となって、腰痛の原因とされています。

しかし、こういった構造上の問題が腰痛の原因ではないのです。

今現在、こういった構造上の異常と診断されて、毎日痛いでしょうか?

痛くない日もあると思います。まして、これまでまったく腰痛を起こしたことがないという人でも、椎間板ヘルニアのようにMRIを撮ると椎間が飛び出している人はかなります。

椎間板ヘルニアなどの構造上の異常は、原因ではなく、結果だと思っています。

マックが、考えている主な原因は、日常生活での姿勢が原因だと考えていて、姿勢が悪い、あるいは、みんな利き腕、利き足があるように、重心がかたよって、一部の筋肉にストレスがかかり、脳から神経伝達されて、筋肉が「僕、もうダメだよ。耐え切れないよ。」というじょうたいになって、つまりアンバランスな状態になって、筋肉が収縮し、筋肉が収縮すると血流が悪くなり、筋肉が低酸素状態となって疼痛物質が生産されて痛みとなって現れるのです。

マックは、急性腰痛・慢性腰痛などに分けるのではなく、これらのほとんどが筋膜性腰痛と考えています。

次回は、メカニズムをレスします。
posted by 院長 at 18:14 | Comment(2) | TrackBack(7) | 腰痛