前回、日常生活の姿勢が原因といいましたね。
筋肉が収縮するとどうなるのでしょうか?
答えは「骨盤の歪み、骨格の歪み」です。
椎間板ヘルニア等も筋肉が収縮して、骨盤や骨格が歪んで部分的に椎間が圧迫されて、起こるのです。
さて、そのメカニズムを説明しましょう。
図1
図2
腰痛の中で、もっとも原因として多いのが大腰筋の収縮です。その他に、大腰筋と一緒に、関連する腸腰筋や脊柱起立筋、広背筋等あります。
大腰筋は、図を見てわかるように、腰椎から足の付け根の小転子に繋がっています。
大腰筋が収縮することによって腰椎が前方に引っ張られます。
図3
図4
図5
腰椎が前方に引っ張られると、腰椎の4番5番の椎間、仙骨底のところが狭くなります。
すると椎間が飛び出したり、あるいは椎間が狭くなっているので、ストレスがかかり、疼痛物質が発生し、痛みと変わっていくのです。
これが、主な腰痛の原因であり、メカニズムであります。
大腰筋は、ほとんどの症状に関連している主な筋肉で、その他に「肩こり、股関節痛、膝痛、肉離れなど」いろんな症状と深いかかわりを持っています。
※写真は整体テキストよりいただきました。
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