今日もぎっくり腰の患者様が2名見えられました。
腰の痛みの原因を探していると患者様の2名に共通している点は、左側の胸椎の7番(背中の真ん中付近)をコンタクトして可動域を調べるとあきらかに可動域が減少する。二人に問診すると共通点が胃の調子が悪いということです。
3月から5月は肝機能からくるくるぎっくり腰が多かったのに、6月は胃腸や胆嚢からくるぎっくり腰の患者様が多い!!
やっぱ、季節が関係するのかな!?
一人の患者様は骨盤を調整したら胸椎の7番(背中の真ん中付近)をコンタクトして可動域をしらべたら、稼動域が広がりました。
あと、腰方形筋を緩めて改善!!
もう一人のぎっくり腰の患者様は内転筋(腿の内側の筋肉)と外側広筋(腿の上部と腿の外側の筋肉の間のあるポイントを押したらぎっくり腰の痛みは解消!!その前に広背筋を緩めておかないといけなかったのですが。
無事に二人ともシャキッとなって帰られました。
別の患者様で、立っているとだんだん大腿部が痛くなるという患者様が見えられて、その患者様は腎臓からのえいきょうでした。
腎臓からの影響がつよく、この患者様は、大腿部の筋肉が緩みすぎて力が入らない状態で負担がかかりすぎていたので、逆に筋肉を締めるようにしたら、力が入るようになり、痛みは消えましたが、腎臓の強化も行いました。
最近、内臓から来る症状の方がたくさん見えられるので、暴飲暴食はしねいで、しっかり休養を取ることを心がけてください。
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