耳が不自由な患者様がギックリ腰で来院されました。
耳が不自由だから、当然飛び込みです。
ちょうど、予約が詰まっていたので、「○○時になります。」といったら、耳が不自由なせいか言葉が話せない。
耳が不自由な方だと思い、手話ができないので、用紙に書いて伝えました。
カルテは書いてもらったけど、問診が…<(ToT)>
すべて、用紙に質問、回答といった状態でした。
痛みが出る姿勢も痛い、痛くない、痛みが出る場所、右か左かをすべて用紙で確認。
最後に気をつけることも全部用紙に書いて見せました。
ギックリ腰の痛みもきれいに取れたので本人も大喜びでした。
しか!!
今回僕が思ったのは、耳が聞こえない方がいるのに手話ができない。
手話ができる人って国民の何%なんだ!?
これって、耳が聞こえない人をないがしろにしていない?
手話を学校教育の中の必修科目に入れないといけないのではないか。
耳が不自由な人は一部の人だけしかコミュニケーションがはかれない。
学校教育の必修科目にしてもらって、みんなが耳が不自由な人と、楽しく会話ができれば、耳が不自由な人ももっと楽しい人生になるだろうと思う。
手話を、学校教育の中の必修科目にしてもらうにはどこに言えばいいのかな?
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