1月17日より、中国は北京へ行ってきました。

中国には世界遺産が多く、
天安門広場〜故宮博物院(紫禁城）〜天壇公園〜胡同散策〜中国雑技団〜い和園〜明の十三陵〜万里の長城〜北京オリンピックメイン会場　鳥ノ巣
と廻ってきました。

1月17日(月）は福岡空港からお昼に飛び立ちました。
大連経由で北京に向かいます。



大連空港のお土産屋さんでパンダの置物を取りました。



大連はイギリス？の植民地になっていたために西洋風な建物なのです。中国って感じしないですよね。







北京へ到着して、ここで郷土料理（北京風中華料理）を食べました。



北京でもイルミネーションで飾られていました。



天安門広場に入る前にある建物で、正陽門といいます。





みなさん、ご存知の天安門事件があった天安門広場です。



天安門広場では軍隊が訓練しています。

天安門広場を通り過ぎると、かつては紫禁城と呼ばれた明・清時代の宮殿故宮博物院に入っていきます



「紫禁城」は、天帝に代わり、地上に住む宮殿の意味で、明の永楽帝が14年間かけて完成し(日本の室町時代）、明・清時代の500年間の間、24人の皇帝が中国全土への統治を行ったところです。

写真は、午門といい、故宮の正門にあたります。



午門を過ぎて、太和門を過ぎると太和殿という建物があります。

太和殿では、皇帝の即位、出兵などの国事発令など儀式の場です。映画「ラストエンペラー」で舞台となった場所です。



これは、保和殿といい、皇后と皇太子を冊立する儀式の前に礼服を着替える場所でした。



ここは乾清宮といいまして、明の時代の皇帝と皇后の正宮で寝室として利用されていました。清の時代では、政務室となっていたそうです。



ここは紫禁城の北側で神武門といいます。故宮博物院をすべて廻ると、３日間ほどかかるそうです。





故宮博物院の次は胡同散策です。ここはいわゆるバーやクラブがあって、夜の街で賑わう所です。水泳の北島孝介選手もここでオリンピックがあったときは飲んだそうですよ。



ここは天壇公園といいます。

天壇公園は皇帝が正月に五穀豊穣を祈願し天帝に報告した場所です。屋根は瑠璃色に覆われ、その建物は釘を使用せず、柱のみで支えています。

「天」は中国人にとって、昔から至上のものであり、万物を支配する最高権威と考えていました。
皇帝は、その「天命」を受けた「天子」であり、天を祭る特権を持っていました。
1998年に世界遺産に登録されました。



天壇公園の祈年殿の天井です。すごいパワー感じませんか。



北京市内の市場です。東京でいえば、アメ横のようなところです。



18日の夜は、ラム肉のしゃぶしゃぶでした。





夜は、中国雑技団を観て楽しみました。

つづきは次回にレスします。