2011年01月22日

マックの北京世界遺産巡りの旅 NO.2

前回に引続き、今回も北京世界遺産巡りをレスします。

天安門広場〜故宮博物院(紫禁城)〜天壇公園〜胡同散策〜中国雑技団〜い和園〜明の十三陵〜万里の長城〜北京オリンピックメイン会場 鳥ノ巣
と廻ってきました。

2月19日は、まず、い和園に行きました。

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い和園は、清の時代の乾隆帝が自らの思想や趣向で、1750年に造園したところです。その思想は「皇帝権力至上の思想」「長寿不老の神仙思想」「享楽の思想」だったそうです。しかし、1860年の英仏連合により破壊され、その後、西太后が、再建したそうで、中国では最も完全に保存された大型皇室庭園だそうです。

ここを全て廻るのに2日間かかるそうですよ!!。

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この銅像なんの動物かわかりますか?

ヒント  一番搾り











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答えは麒麟です。

すぐに分かった人もいますよね(笑)

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後ろに見えるのが仏香閣と言いまして、い和園のシンボルとも言われている四重のひさしを持つ塔です。最上部は、い和園全景は、もとより、北京市を一望できますよ。

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ここは、明の十三陵といいまして、十三人の皇帝の陵墓があることを由来した名前です。

最初は明の三代目皇帝である永楽帝が生前に自らの墓を建設したことに始まり、明朝には16人の皇帝がいましたが、残りの3人はどこへいったのでしょう?

初代の洪武帝が治めていた時代は都が南京にあったために、洪武帝は南京郊外に眠っているそうです。

二代目の建文帝は永楽帝のクーデターにより、行方不明になっているそうです。七代目の景泰帝は兄の六代皇帝正統帝が他民族の捕虜の身分から解放されて京都に戻った後に帝位を追われてしまったそうです。そのため、十三陵なのだそうです。

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十三陵の地下宮殿に入っていきますとこれ、どこかで見ませんでしたか?

そうです、天壇公園の祈年殿の天井がこいうふうになっていましたね。

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お昼に食べた点心料理です。

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学校の歴史、社会の授業でも出てきた万里の長城です。昔から行ってみたかった、場所です。

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万里の長城は、八達嶺から男坂と呼ばれる方に登りました。

万里の長城は、周の時代、北方の異民族侵入を防ぐ目的で建造され、後に泰の始皇帝が長城を連結し、西方に延長されました。その際、莫大な費用と数約万人の民衆が労働力として酷使されたそうです。当然多くの犠牲を伴い建造された東西7000kmの堅牢な長城だが、元や清王朝を築いた民族は長城を簡単に乗り越えて中国国内に侵入して全王朝を滅ぼしたそうですよ。

昔の人はスゴイのを造って壊すのも人間。

すごいとしか言いようがありません。

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2008年に北京オリンピックメイン会場になった鳥ノ巣です。

中には入れないそうなので、外から取りました。

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夜は北京ダックでしたよ(^^)
シェフが目の前で切って出してくれます。

メッチャ美味しかったですよ(^^)

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帰りの飛行機から撮影したのですが、海が氷っています!!

北京の最高気温はマイナス5度からマイナス2度くらいでした。万里の長城はもっと寒かったですよ!!

夜はマイナス10度〜マイナス15度で、さすがに寒いだけでなく、口も覆わないと唇が痛いくらい寒かったですよ。

これを極寒というのかな(笑)

しかし、食事も良かったし、観るのも楽しめたので、非常に楽しかったですよ(^^)


次回はオランダかな!!

posted by 院長 at 13:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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