食事はバランスと咀嚼がポイント
1日のはじめに食べる朝食は、その日の活動エネルギーの源になります。
食事はバランスが大切です。主食の米と雑穀は、食事全体の半分の量。残り半分は糖類などの植物性たんぱく質、野菜や果物、海藻などの食物繊維やビタミン類、魚介類や、牛豚鶏肉、鶏卵などの動物性たんぱく質をそれぞれ3分の1ずつ食べます。
例としては、主食に小豆入り玄米ご飯をお茶碗に軽く1杯、副食には季節の野菜と豆腐が入ったお味噌汁、丸干しや干物などの焼き魚、大根おろしにシラス、昆布の佃煮、おひたしというような献立がいいです。
玄米ご飯は、玄米に1割の小豆を加え一晩水に浸し、普通の電気釜で炊きます。
これに全体が黒っぽくなるくらいのすりつぶしていない黒ゴマを振りかけて食べます。
黒ゴマをすりつぶさないのはどのくらい噛めているかを確かめるためです。食べ始めると、ゴマがプチプチと音を立てます。なっているうちは玄米もまだよく噛めていないのです。プチプチならなくなったら、さらにもう少し咀嚼します。
よく噛んでる間に、米は唾液とまじりほんのりとした甘みがにじみでてきます。また、咀嚼している間に、胃腸は消化液分泌して食べ物を受け入れる態勢ができます。
お米は白米よりも胚芽米、玄米食べることです。玄米は深いコクと味わいがあるので、食べた後の充足感も白米に勝ります。(ただし、胃腸が弱く、しょっちゅう下痢をしてしまう人や、歯が悪い人はそれらを治してから玄米食にしてください。
ヌカや胚芽はたくさんの栄養素が詰まっています。玄米は発芽しますが、白米から芽が出ることはありません。生命を支える一番大事な部分が取り除かれているのです。
白米は食物繊維やビタミン、ミネラルの多くが捨てられている状態の食べ物なのです。
中国薬膳の考え方として「一物全体」というものがあります。「一つのものをできるだけまるごと食べる」という考え方です。
生命体をかたちづくる成分(栄養素)は、微妙なバランスで命を支えているんです。このため、そのバランスごと摂取することが、身体にとってたいへん有効であると中国では古くから言われてきました。
米なら玄米、魚なら頭から尻尾まで、大根なら葉っぱや皮から根っこまで、というようにできるだけまるごと全部を食べるように心がけることが、食用生の基本です
昼食は空腹をまぎらわす程度の食事がちょうどいいのです。
夜は、あんまり活動しないのでエネルギー源の糖質をとり過ぎないように注意し、ビタミンミネラル、食物繊維と良質のたんぱく質を中心にします。
夜はからだの休息時間なので、カロリーをとりすぎないことです。夜の食べすぎは肥満を招き、胃腸に負担をかけてしまいます。
1日のはじめに食べる朝食は、その日の活動エネルギーの源になります。
食事はバランスが大切です。主食の米と雑穀は、食事全体の半分の量。残り半分は糖類などの植物性たんぱく質、野菜や果物、海藻などの食物繊維やビタミン類、魚介類や、牛豚鶏肉、鶏卵などの動物性たんぱく質をそれぞれ3分の1ずつ食べます。
例としては、主食に小豆入り玄米ご飯をお茶碗に軽く1杯、副食には季節の野菜と豆腐が入ったお味噌汁、丸干しや干物などの焼き魚、大根おろしにシラス、昆布の佃煮、おひたしというような献立がいいです。
玄米ご飯は、玄米に1割の小豆を加え一晩水に浸し、普通の電気釜で炊きます。
これに全体が黒っぽくなるくらいのすりつぶしていない黒ゴマを振りかけて食べます。
黒ゴマをすりつぶさないのはどのくらい噛めているかを確かめるためです。食べ始めると、ゴマがプチプチと音を立てます。なっているうちは玄米もまだよく噛めていないのです。プチプチならなくなったら、さらにもう少し咀嚼します。
よく噛んでる間に、米は唾液とまじりほんのりとした甘みがにじみでてきます。また、咀嚼している間に、胃腸は消化液分泌して食べ物を受け入れる態勢ができます。
お米は白米よりも胚芽米、玄米食べることです。玄米は深いコクと味わいがあるので、食べた後の充足感も白米に勝ります。(ただし、胃腸が弱く、しょっちゅう下痢をしてしまう人や、歯が悪い人はそれらを治してから玄米食にしてください。
ヌカや胚芽はたくさんの栄養素が詰まっています。玄米は発芽しますが、白米から芽が出ることはありません。生命を支える一番大事な部分が取り除かれているのです。
白米は食物繊維やビタミン、ミネラルの多くが捨てられている状態の食べ物なのです。
中国薬膳の考え方として「一物全体」というものがあります。「一つのものをできるだけまるごと食べる」という考え方です。
生命体をかたちづくる成分(栄養素)は、微妙なバランスで命を支えているんです。このため、そのバランスごと摂取することが、身体にとってたいへん有効であると中国では古くから言われてきました。
米なら玄米、魚なら頭から尻尾まで、大根なら葉っぱや皮から根っこまで、というようにできるだけまるごと全部を食べるように心がけることが、食用生の基本です
昼食は空腹をまぎらわす程度の食事がちょうどいいのです。
夜は、あんまり活動しないのでエネルギー源の糖質をとり過ぎないように注意し、ビタミンミネラル、食物繊維と良質のたんぱく質を中心にします。
夜はからだの休息時間なので、カロリーをとりすぎないことです。夜の食べすぎは肥満を招き、胃腸に負担をかけてしまいます。
みんな、夕食がメインになってるし、書いたようなことしてるとこ少ないと思いますよ。
だから書いたのです。
少しづつでいいから改善できればいいですね?
夜の取りすぎは駄目と分かっていても食べてしまう この生活習慣を直さなくては・・