2007年12月19日

睡眠時間が過剰だったり過少だったりすると、死亡リスクが上昇することが、英国の研究で明らかになっています。

研究著者で英ロンドン大学(UCL)医学部のJane E. Ferrie氏は「予防の観点からいえば、われわれの知見では、毎晩7〜8時間の睡眠を確保することが健康にとって最適ということになる」と述べています。

研究チームは、長年追跡調査を受けていた33〜55歳の約8,000人を対象に検討。その結果、調査開始時に毎晩6〜8時間の睡眠を取っていて、その後夜間の睡眠持続時間が減少した人は、心血管疾患による死亡リスクが110%高いことが明らかになっています。同様に、開始時に毎晩7〜8時間睡眠を取っており、睡眠持続時間が増加した人では、非心血管疾患による死亡リスクが110%高くなっています。

米国睡眠医学会(AASM)は、十分休息したと感じ、集中できるようになるには、ほとんどの成人は平均7〜8時間の睡眠が必要であるとしている。研究結果は、医学誌「Sleep」12月1日号に掲載されました。

(2007年12月4日/HealthDayNews)
posted by 院長 at 11:35 | Comment(0) | TrackBack(2) | 健康情報!

2007年12月18日

 今までは、腰痛の原因や、症状について書いてきましたが、ついにストレッチ法を教えることができるようになりました。

写真付きで説明していきます。

ストレッチ 042.jpg

上記のように、足を伸ばして、つま先をまっすぐ上に向けて座ります。

ストレッチ 043.jpg

つま先を決して、上記のように開かないでください。なぜなら、この状態で前屈のストレッチをすると、骨盤が開いて腰痛を悪化させる恐れがあるからです。

ストレッチ 044.jpg

?息を吐いて、ゆっくり前屈していきます。(このとき、ひざを曲げないように)
 足の外側を握ります。
 ※ つま先は外に開かないように。

ストレッチ 045.jpg

?次に上記のように片足は伸ばして、(写真は右足の場合)もう片方はあぐらをかいたように膝を曲げます。

 写真の場合、ゆっくりと息を吐いて前屈していきます。
 (このときも絶対につま先が外に向かないように注意する)
 左手で右足の外側を握ります。(左足のときはこれの逆をします。)
 膝は絶対に曲げてはいけません。

ストレッチ 046.jpg

右手は足のつま先のほうへ持っていき前屈します。(左足のときはこれの逆です。)

ストレッチ 047.jpg

つま先に置いていた手を離し、後ろへもって行きます。
身体はあごをあげてください。(写真はあごが下がっていますが…)

つま先は外を向いていないか、膝が曲がっていないか注意する。


ストレッチ 048.jpg

ストレッチ 049.jpg

身体が硬くて、手が足の先まで届かないって方は上記のようにタオルを使ってやってみてください。

腰痛改善に効果を表しますよ。

ただし、ぎっくり腰などをしたときは、ストレッチ等はおやめください。





posted by 院長 at 12:51 | Comment(3) | TrackBack(16) | 腰痛

2007年12月17日

2007年も残すとこあとわずかになりましたね。

みなさん、今年の1年を振り返ってどうでしたか?

2008年はよりいい年にしようと、やなぎカラーikeさんとコラボが実現!!

『初日の出ツアー』を企画しました。

当然、ikeさんとだから、天山へ登ります。

天山で初日の出を見て、来年1年を無病息災、家内安全、商売繁盛などを願いましょう。

NLC001.gif


日  時    2008年1月1日(火)元旦  AM4:30出発

集合場所    つかはら施術院前

目的地     天山山頂(登山時間 約20分)

会  費    300円(保険料は含まず ※ケガ等は、自己責任でお願いします。)

連絡先     つかはら施術院   担当 塚原



ぜひともみなさんで、楽しく参加してください。(*бoб)ノ~''待ってまーす♪



12月も残り僅かですが、気を引き締めて、来年に向けて最後まで笑顔でがんばっていきましょうp(´∇`)q ファイトォ~♪
posted by 院長 at 09:29 | Comment(0) | TrackBack(1) | SAGA健康登山クラブ