2009年02月03日

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今日は、節分ですね。

なぜ、節分に豆をまくか知っていますか?

鬼は外の鬼についても、先日聞いてきました。

一般的には、豆まきは年男(その年の干支を持つ生まれの人)、厄年の人、または、一家の主人が煎った大豆をまき、家族は自分の歳の数だけ豆を食べるとその年は、病気にならず長生きすると言われています。

では、何故、豆をまくのでしょうか?

陰陽五行、十干十二支という中国の風水学の考え方が、関係しています。

「鬼門」ってご存知でしょうか?

風水や家相などでよく使われる言葉で北東にあたる方位が男鬼門とされています。南西が女鬼門です。

節分は、男鬼門のほうに鬼は外と豆をまきます。

では、なぜ北東の方位が鬼門なのでしょうか?

鬼門の方角は十二支では、丑と寅の方角(うしとら)に当り、鬼の姿はこの牛の角をもち、トラのパンツを身に付けています。

ここで、丑というのは12月を、寅は1月を指します。ちょうど12月から1月にかけての季節の節目に「鬼門」(男鬼門)があるのです。

鬼門は鬼の出入りする方角でこの邪気を祓うことにより、春が無事に迎えられると考えられているそうです。

陰陽五行って知っていますか?

陰陽五行の五行とは、自然の道理を木、火、土、金、水の五元素を表しており、ここでは「金」というのが、硬いとか、厄病という意味があり、鬼の象徴で鬼が金棒を持っているのもこの「金」の象徴です。

この「金」の作用をなくすのが、五行でいう「火」に当ります。大豆というのは、とても硬いという事で、「金」に当ります。イコール鬼です。

これを火で煎る(火が金を溶かすという火剋金の作用)と同時に、豆まきで外や内にこの大豆がばらまかれて結局、人間が食べてしまうことにより、鬼を退治することになります。

また、豆をまく事により、五行の「木」を助けるという事で、「春の気を助ける」から「春を呼ぶ行事」でもあります。

それと、厄年の人が、豆をまくことで、厄をまいて、厄を落とす意味もあります。

鬼は外(男鬼門 北東の方角)

福は内(女鬼門 南西の方角)

に豆をまいてくださいね。

posted by 院長 at 10:39 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2009年02月01日

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今日は、久々にゆっくりしようと思ったけど、朝、白石まで、野暮用で出かけ、自宅に帰って、車の洗車。

ここまでで、すでにお昼の2時半(゜o゜;)

その後、昼食を取って、愛犬ココちゃんをドッグランに連れて行って、お友達が出来て楽しく遊んでいましたU^エ^U

まぁ、それはいいのだけど、車を洗車していていて、脚立から降りているとき、ふくらはぎが…((((゜д゜;))))

痛くてまともに歩けない。

ジョギングするようになって、ふくらはぎが張りだしたのはわかっていたのですが…。

明日は施術してもらって回復する予定です(^^;)
posted by 院長 at 22:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年01月28日

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ストレスを抱え込んでいる人は、たくさんいます。

「ストレスを溜め込まないように」という言葉をよく耳にします。

みんなわかっているのだけど「ストレスを溜めないようにどうしたらいいの?」と思っているからストレスで病気になったり、あるいは鬱など、精神疾患になったりするのです。

あるいみ、ストレスは誰でもあるのです。

例えば、結婚もストレスです。

どういうことかと言えば、結婚をすれば、男は妻を幸せにしないとと思います。女はご主人をどんなことがあっても支えていきます。

これが、プレッシャーとなり、ストレスです。

ストレスは、大小ありますが、ストレスはどんな人にもあるのです。

逆にストレスがなかったら、夢や希望もなくなってしまいます。

エベレストに日本人で初めて無酸素で登頂した栗城史多さんは、標高7,000mを超えると酸素の濃度が35%しかないらしく、普通は酸素濃度が70%を切ったら、生きていけないらしいのです。

その栗城さんは、苦しくてきつくてたまらないそうですが、「その苦しさを楽しんでいます。」と言われました。


この言葉で思ったのは、みんな『ストレス』を楽しめばいいことじゃん。と思いました。

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ストレスは、人それぞれですが、みんなストレスを楽しみに変えれば、人生楽しくなりますよ。

苦しい、辛いストレスをもっている方は、自分ひとりで溜め込まない。

どうしようもないストレスは誰かに話しをしよう。時間は止まらないから時間が解決してくれることもあります。

誰かに話しをすれば、ストレスも半分になりますよ。

てんつくマンがいいます。

『この世は、天国』

僕もこの世は天国だと思います。

生きているから、笑えるし、辛いことも苦しいこともあるけれど…。

生きているだけ丸儲けです。

みんな、一人ひとりが自分自身の中では、主人公なのです。

生まれたときから、みんな自分自身の物語を毎日書き込んでいます。

明日のストーリーを描くために今日を精一杯、楽しく、笑顔で生きていきましょう。

みんなも、自分自身を人生という物語の主役なのですから、大好きで、楽しいことをして物語のページを書き込んでいきましょう(^^)

世の中の人々を笑顔に変えることが目標です(^^)

世の中の人々が、笑顔に変わったら、戦争や、事件、自殺なんかなくなっていくでしょう。
posted by 院長 at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記