2017年01月14日

これは2012年1月14日の私の内容です。

まだ死に方が決まっていない私ですが…。

是非、読んでください。


「死に方が決まれば、生き方が決まる」

12月の半ばから、なにか知らないが、「死」というものが頭の中に過ぎって、「なんの意味だろうと?」と常々考えていました。

今日は、スピリチュアルカウンセラーをしている、S.Mさんが治療院にお見えになられたので、聞いたけど、「まだ、大丈夫ですよ。」と言われ、まだ、死なないというのは確認できました。

夕方、某会社の福岡の支店長がお見えになられ、「塚原さんに、是非読んでいただきたい本を持ってきました。」

ナントその本は!!「死について」の本なんです。

その支店長に、「最近、何か知らないけど、死と言う文字が浮かんできてね」と話しをしたら、「私もなぜか、塚原さんにこの本を持って行かないと…となったのです。」と言われました。

その本を読むと

三島由紀夫のことや、戦国武将などの話しがあり、彼等は死ぬことを考えて身体を鍛えていた。

人のために死ぬ。

「武士道とは主君のために死ぬ」という道徳だったのです。

「人生は恩に始まり、恩に終わる」

命が大切なのは、当然だが、人間とは、命より大切なものがあることによって成り立つと書かれていて、現代の日本人に忘れていることだと思います。

千利休も死というものを考え、お茶をたてたと言われます。

命は大切だが、人間の歴史は、何かのために自分の命を投げ打ってきた人たちがつくってきた。

学者であろうが、芸術家であろうが、勤め人であろうが、軍人であろうが、自分の命より大切なものを持っていた。

話しは長くなるので、この辺にして起きますが、「死」と言うメッセージが、やっと理解できました。

   

       「死に方が決まれば、生き方が決まる」
                         
                           byマック
posted by 院長 at 12:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年05月27日

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5月15日(日)に熊本県益城町の避難所、ホテルエミナースへ行ってきました。

今回は、看護師で助産士の山口麻美ちゃんと一緒に行きました。


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避難所に行くと唐津の大坪先生も来てくれていました。

なんとも嬉しいですね(^^)


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今回の避難所では、震災のときに転倒し膝を打撲してから歩くと痛いというご年配の女性がいました。
即座に痛くないように、階段の昇り降りも楽々にできるようにしました。


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今回の一番人気は、麻美ちゃんのオイルマッサージ!!

避難生活も1ヶ月過ぎていますし、心地よく気持ちいいのが心身の疲れを癒すのでしょうね。

予約待ちの状態になっていました。


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僕はちょっと空いた時間にわいた温泉の源泉をはこんできている足湯に…。

気持ちいい^^;

ゴールデンウィークの期間中は例年の2割の観光客が来なかったといわれていました。
気持ちいいのでぜひ皆さん足を運んでください。


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ホテルエミナースではこんなのも貼られていましたので見てください。

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これは被災地の状況です。

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まるで戦争でもあったのかという状況でした。

多くの治療家、セラピストのみなさんにお願いです。


今、避難所で生活をしている皆さんは、心身ともに疲労が溜まっていると思います。
ご都合がつく方は、避難所でみなさまを癒してあげてください。



posted by 院長 at 17:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年05月02日

先日、4月14日と16日に熊本で大きな地震があり、多くの人が被災しました。

そんな中、人事ではなく、少しでもお役に立てれば…と思い、4月26日(火)に熊本県益城町の広安西小学校体育館の避難所へ行ってきました。

なぜ、広安西小学校へ行ったのかといいますと、益城町で整体をしている宮本先生に連絡をして、当時はグランメッセに車中泊で2,000台ほどが止まっていて、その近くで非難しているところが多いと聞いて益城町に決めました。

熊本市南区のカイロプラクティックやまぐちの山口先生が、広安西小学校が一番お年寄りが避難していると聞いて、そこに場所を決めました。

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被災者を励ます意味もあってTシャツを作っていきました。

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被災地に行って、何も買えないといけないから菊池市のコンビニに寄ったら、まだほとんど陳列されていない状況でした!!

まだまだ、被害は改善されていないことを肌で感じました。

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こういう光景を見るのは初めてです。

プライバシーも何もない状態で、何日もいるのは大変でしょう。

心身ともに疲れてくるでしょう。

みんな、元気にするからね!!

という気持ちになりました。

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がんばるぞ!!

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左から私、左から二番目が佐賀市にある、リンパサロンカロンブリエ蒲原みか先生、左から三番目が熊本市南区にある、やまぐちカイロプラクティックの山口先生、一番右側が諫早市にある、やまぐち整骨院の山口先生。

志のある先生方に感謝です。

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こんな光景にあなた方もなるかもしれません。
真剣に受け止めて欲しいと考えています。

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独り暮らしの老人の方が多く、家の片付けなどで腰を痛めた人なども大変多く、痛みを改善させることができ大変喜ばれました。

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熊本の山口先生のご協力により今回、被災地のみな様に施術をすることができました。

ほんとに感謝です。

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諫早のほうから山口先生も飛んできてくれました。
感謝です。

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リンパサロン カロンブリエの蒲原みか先生も志をもって、一緒に行きました。

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広安西小学校の避難所で一番活躍しているのは、小学生・中学生でした。
小学生は胸にニコニコボランティアと看板をつけて、「僕たちが作ったお菓子を食べてください」と配っていたし、写真でわかるように手書き新聞を作って配っていました。

そして、女子中学生はお年寄りのところで話し相手になって元気を与えていました。

また、子供たちが被災者に物資を配ったりしていて、僕の手が空いたときに、子供たちがきて、「僕たちに仕事を与えてください」と言ってきたんです。

もう僕は、無欲で元気に、率先して動いている子供たちに感動しました。
この子達が被災地を元気にしているんだと勉強させられました。

行ける日があったら、またお役に立ちたいと考えています。



posted by 院長 at 19:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記