2013年10月08日

背中の肩甲骨付近が痛いのはなぜ!?

肩甲骨.jpg

7月〜8月の猛暑だった時は、ギックリ腰の患者さんが毎日8割から10割でした。

しかし、9月に入り、夜が涼しく時には寒い時もありますが、9月〜10月にかけて左の肩甲骨付近(佐賀弁でへき)が痛いという方が多く患者さんとして見えられます。

季節も夏から秋に少しづつ変わってきているのですが、身体も季節が変わることによって変化してきています。

東洋医学的には空気が乾燥してくるので、乾燥した空気に肺が弱いので気を付けないといけません。

夏は暑いので、骨盤が広がっていて、体温コントロールのために、汗を汗腺から出すために筋肉も緩んでいます。

汗をかくことによって、体内のミネラル成分が不足し筋肉が緊張してギックリ腰等が起こります。当然、毎日の疲労の蓄積もあります。


この時期は、身体が冬に向かっていくので、骨盤は閉まっていきます。これがうまくいかないと体の不調が出ます。

それと、夏場の疲れで、胃が弱っていることによって左側の肩甲骨が痛くなってきます。

時には、腕の痺れがあったりしている患者さんもいますね。

それは、肋骨が広がっていて、筋肉が緊張している影響です。


肩甲骨付近が痛い、腰が痛い、背中が痛いなどの不調を感じているのでしたら、我慢せずに、一度、身体の調整をして、スッキリした健康な身体を取り戻してください。

posted by 院長 at 15:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 肩こり
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