毎日毎日、厳しい暑さが続いていますね
現在、つかはら施術院ではぎっくり腰や腰痛の患者さんが非常に多く、猛暑が続いているため気をつけないといけません。
この夏にぎっくり腰や腰痛を防ぐにはどうしたらよいでしょう。
まず、原因としてあげられるのは、ロンドンオリンピックも開催されている影響で、深夜放送ということもあり、睡眠不足が影響しているケース。
夏になると寝付きが悪いという自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスがうまく調整できない状態になっている。
冷たいものの飲みすぎ食べ過ぎ。
食欲不振や、栄養バランスが悪くなっているなど、数えればきりがありません。
ぎっくり腰や腰痛の予防、対策として
まず、睡眠をしっかり取ること。
「だって、眠れな〜い!」という声が聞こえてきそうなので
基本的には、身体の体温が下がると眠くなっていきます。
ですので、寝る前に熱いお風呂に入ります。
お部屋をエアコンで寝室を冷やしておきます。
軽くストレッチをして、布団に入れば、体温が徐々に下がり交感神経が副交感神経に切り替わり、眠れるようになると思います。
ストレッチは、佐藤式リンパケアなどがお薦め!!
※佐藤式リンパケアも講習会の日程・会場のURL
http://lymphcare.org/kosyukai/index.aspx
つかはら施術院でも、随時講習会をおこなっていますので、受講希望の方・ご質問や体験したい方はご連絡ください。
また、快眠と栄養素の話の記事も書いていますので、こちらもご覧下さい。
http://sukkiri.area9.jp/article/0026074.html
猛暑が続くと身体は水分を要求します。
水分補給をすると同時に塩分も補給してください。
よく患者さんに言われるのが、「塩分って摂っていいのですか?」とよく質問されます。
塩は、精製塩が体に良くないのです。
一時的には、にがりが良いと言われていましたが、このにがり成分が悪さをするのです。
詳しいことは、またどこかでブログでアップしていきます。
自然塩、あるいは岩塩は大丈夫です。
身体の中の体液は、海水濃度同じくらいと言われています。
水分だけを補給すると、体内の塩分濃度が薄くなります。汗で塩分が出ているので、塩分をやはり補給しないと、体内の塩分濃度が薄くなると、筋肉の緊張が起こり、こむら返りや腰痛、あるいはぎっくり腰など、あらゆる筋肉疾患が起こります。
つかはら施術院の店頭に置いているヒマラヤ岩塩は、ミネラル成分が豊富に含まれており、また、高血圧も気にすることなく使用ができます。
また、間質リンパがスムーズに流れるように、リンパケアをするのも大切です。
間質リンパが、筋肉や内臓に栄養を届けてくれます。
※佐藤式リンパケアも講習会の日程・会場のURL
http://lymphcare.org/kosyukai/index.aspx
つかはら施術院でも、随時講習会をおこなっていますので、受講希望の方・ご質問や体験したい方はご連絡ください。
冷たい飲み物、冷たい食べ物を取りたいのはわかります。
私も大好きなので…。
しかし、冷たい飲み物の飲みすぎ食べ過ぎに注意してください。
腸が冷えてもぎっくり腰になりやすので気をつけてください。
しっかり、栄養を摂ることです。
食欲がない場合は野菜スープなど食べやすい工夫をして、しっかり栄養をとることが大切です。
それと、軽い運動が必要です。
運動のしすぎはよくないですが、しないのもよくありません。
ウォーキングでいいので、身体を軽く動かして下さい。
まだまだ暑い日が続きますので、十分に気をつけて下さいね
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