2011年02月24日

患者さんが、PTSDによる過呼吸を発生(@_@;)

昨日、PTSDの精神疾患を持った患者さんが来院しました。

PTSDとは、心的外傷後ストレス障害といい、危うく死ぬまたは重症を負うような出来事の後に起こる、心に加えられた衝撃的な傷が元となる、様々なストレス障害を引き起こす疾患のことでです。

詳しくは、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E7%9A%84%E5%A4%96%E5%82%B7%E5%BE%8C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9%E9%9A%9C%E5%AE%B3を見てくださいね。

今日で、2回目の来院でした。

原因は元夫のDV(ドメスティックバイオレンス)が原因なんですが、彼女自身は、務めて明るく振る舞っていました。

彼女自身も、病気を克服しようと一生懸命に頑張っているのがよくわかるんですよ。

僕も、彼女に前向きな話しをしながら施術をしていました。


しかし、前向きな話も善し悪しがあって、そう言った話しをしているときに、彼女は涙して、その後、突然過呼吸を起こしたのですΣ(゚д゚lll)

過呼吸の応急処置で、ペーパーバッグ法と言って、紙袋を口にあて、吐いた空気を再度吸い込むという状況をくり返し、血中の二酸化炭素濃度をあげる方法があります。(過呼吸だと、酸素が多くなって、二酸化炭素不足になり、血中のPHバランスが崩れるため)
ただし、空気が漏れないようにと紙袋を口にぴったり当てすぎると、酸素不足になってしまいますから、少し隙間は作っておくことが必要です。


ペーパーバッグ法といっても、紙袋がない!!

マックは、考えていました。「筋肉のポイントで症状が収まるところがあるはず」身体の検索をしました。

そうです、あったのです。過呼吸の症状を一瞬で楽にするポイントが。

過呼吸が一瞬で楽になるポイントをポチっと押したら、症状は収まりました。

僕自身、初体験だったからびっくりでした。

プラスの言葉もときと場合には、善し悪しがあることがわかったけど、また心理的に難問になったような…。

過呼吸が瞬時に留めれるということがわかっただけでも勉強かな!!
posted by 院長 at 14:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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