2011年01月31日

40代の腰痛危険度チェック!!

illust3020_thumb.gif

腰痛は、人間が2本足で、立つようになってからの始まりだとかいいます。
しかし、ちょっとした気づかいで、腰痛を予防したり、改善出来たりします。


腰痛で悩んでいる方、あきらめないで腰痛を改善していきましょう。

これから10個に質問をしていきます。


1.デスクワークが主体であまり動かない   

   はい    いいえ

2.中年太りを自認している

   はい    いいえ

3.柔らかいベッドあるいは布団で寝ている

   はい    いいえ

4.車を運転する機会が多い

   はい    いいえ

5.あぐらをかくことがおおい

   はい    いいえ

6.運動を始める前に、準備運動をしない

   はい    いいえ

7.何となく腰が重い

   はい    いいえ

8.足がしびれることがある

   はい    いいえ

9.姿勢が悪いと人に言われる

   はい    いいえ

10.膀胱炎にかかったことがある

   はい    いいえ


あなたはいくつありましたか?


1の解説

私たちの脊柱は、脊柱を直接支える筋肉で守られていて、腹筋や背筋にサポートされています。

したがって、腰痛の予防のカギとなるのは、あるくことです。歩くことでそれぞれの筋肉が合理的に収縮、弛緩して、筋力アップと筋肉のバランスが改善されます。


腰痛は、肉体労働の方に多いと考えられがちだが、実際には、デスクワークの方が多いのです。

つかはら施術院でもこういう傾向です。

デスクワークの方は一日机にかじりついていることが多く歩く機会が少なくなるのがその理由です。

胸を張って、お腹をへややこませて、足の親指を少し意識して歩きましょう。


2の解説

太っている人は、標準体重をオーバーした分だけ、重い荷物を背負っていると考えましょう。

当然、腰に大きな負担がかかります。太鼓腹が前に突き出てくると腰はバランス保持に苦労し、腰脊の彎曲が普通の人に比べて強まります。

また、肥満者は運動不足の傾向にあるため骨盤を後ろにひき付けている大臀筋が緩んでいることが多い。これは、骨盤の前傾を招きやすいのです。腰脊椎の彎曲と骨盤の前傾という2つの要素の相乗効果で、腰の反りが強まり、腰痛を引き起こします。

3の解説

布団やベッドはかたすぎても柔らかすぎてもいけません。かたすぎると、腰がそってしまいます。柔らかすぎると腰が沈み、背中の筋肉は伸びっぱなし、腹側の筋肉は緩みっぱなしということになります。一番ベストは、畳の上にせんべい布団くらいのやや硬いくらいで、腰の辺りが身体の重みでそりがなくなるくらいがちょうどいいと思います。


4の解説

車を運転する姿勢は、腰に負担をかけます。路面からの振動、衝撃を直接受けます。特に姿勢が悪いと特によくありません。腰が悪い人は座布団などを丸めてお尻と車のシートリクライニングするところの隙間に入れてやりましょう。振動や衝撃を和らげてくれますよ。

5の解説

あぐらは一見楽な姿勢なように見えますが、腰にとっては最も良くないスタイルです。

あぐらを書くことによって、骨盤は開き、体が猫背のように前方に丸くなります。腰の筋肉が張った状態になり、緊張し、負担がかかるのです。逆に正座は、姿勢を正しているのでいるので、腰には負担がそれほどかかりません。また、横座りも腰にはよくないので、畳の上では、正座、あるいは背筋を伸ばしてすわるのであれば、体育座りがいいようです。

6の解説

準備運動をしないで、ゴルフをして、第一打目で腰を痛める人が増えています。これは運動会やスポーツれくりーションなどでも同じです。準備運動は、腰痛の予防になりますので、スポーツする前には必ず準備運動をしましょう。

7の解説

ほとんどの腰痛は、知らず知らずのうちに忍び寄ってきます。
しかしその際、何となく腰がだるい、重い、少し張ってきたような感じがするなどの症状が現れます。いずれも、腰痛の始まりの前兆です。

体が発する小さな警報だが、注意深く耳を澄ませば聴きとることができます。

8の解説

7の項目で、腰がだるい、重いといった段階を過ぎると、いよいよ本格的な腰痛が始まることになります。
だが、人によっては、こうした腰の症状より先に下肢(足)の痛みや痺れ、つっぱりを前ぶれとして現れることがあります。

疲労や、体のバランス、骨盤の歪みなどからきていますので、専門の整体院などで疲労や身体のバランスを整えてあげましょう。

9の解説

姿勢が悪いと人から言われたことないですか?言われたことがあれば、すでに腰痛予備軍、あるいは腰痛疾患があります。お尻の筋肉に力を入れ、アゴを引き、足の親指を意識したような感じで龍人、理想な姿勢に近づきます。


10の解説

膀胱炎や腎孟炎が腰痛の原因になることもあります。」また、腎臓結石や尿管結石などの発作でも腰に激しい痛みが起こります。」このときの痛みは片側だけのことが多くみられます。
これらの症状がみられたら、できるだけ早く泌尿器科の検査をしてください。
posted by 院長 at 20:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス(ブログには公開されません):

ホームページURL:

コメント:

認証(表示されている文字列を入力してください):
ycr7

この記事へのTrackBack URL
http://sukkiri.area9.jp/tb.html/0124937