2010年01月05日

人から見た器の大きさ 自分で見た器の大きさ

つかはら施術院も、日付が変わりましたが、1月4日に仕事始めで、本日はご盛況でした。

みなさまのおかげで、2010年を迎えることができました。

ありがとうございます。

みなさまには感謝しております。

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さてさて、お話しは変わりますが、自分自身の器ってどのくらいか考えたことありますか?

自分自身の器って、周りから見ている人、それぞれで器の大きさの感じ方が違うんだということがわかりました。

それを、気づいたのは1月3日にあった恒例のR高校陸上部OB会です。

OB会会場で、先輩や後輩が、僕の高校時代から現在の姿を。

僕が思ったのは、みんなが思ってるほど立派な人間でもなく、逆に言えば、「人としてもっと成長しないといけない人間なんだよ」と心の中で思うと、自分自身の気持ちがものすごく、苦しく、辛く感じました。

極度のプレッシャーやストレスにさらされると、人はどこかに逃げ道はないかと必死に探しはじめます。

僕も今回はそうでした。

しかし、1日おいて一呼吸ついて、思い直してみると、危機感やプレッシャーの根底には「ポジティブ」が含まれていることに気づきました。

どうにかしなければならない、と考える根底には「なんとかできるだろう」という言葉が隠されているのです。

どうすればいいかわからない状況に陥ったとき苦しい、辛い状況に陥ったときは、「自分自身が自立するときです、強く生きるために自分をもう一度見つめてみよう」と言われているのとあまり変わらないのかもしれません。

そう考えると、危機感やプレッシャーは、悪いものじゃなくて、自分が自分として成立させるために必要な過程なのではないだろうかと思います。

ひとつ危険なことがあるとするならば、危機感やプレッシャーの敵であるのは「人頼み」をしようとすることです。
誰かが何とかしてくれる、神様が助けてくれる、そう考えれば危機感やプレッシャーは、一時的に和らぎます。

僕も過去にこういうことは何回も思ったことあります。

でも根本の問題は何も解決されません。

実際には誰かの助けや運のようなものが解決に向かうことがあるかも知れないけど、順番が逆で、最初から何かに頼る気持ちでいると誰も助けてくれなくなってしまうと思います。

「神は自らを助くものを助く」ということです。

今回思ったのは、もし、自分に危機感やプレッシャーが迫ってきて、そこから逃れたいと思うときがきたのならば、もう一度考えてみることです。

「自分の生きる道は?」「自分がしないといけないことは?」と。

危機感やプレッシャーは、自分の進むべき道を示してくれるポジティブなものだと思えたとき、責任と自立をもう一段階上へと持ち上げてくれるものだと僕は感じました。

僕に、それを教えてくれたのは、先輩であり後輩であり、また僕の周りにいる人たちです。

僕に勇気とパワーを与えてくれたことに感謝です。

僕は、みんなに育てられていることにホントに感謝です。

縁って、すごいパワーですね。

2010年は、「静」から「動」に変化したいですね。

これからも一日一日、一人一人に最高の施術をしますので、是非、つかはら施術院に足を運んでください。

本年もよろしくおねがいします。
posted by 院長 at 03:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
> セラピストEDAさん

あけましておめでとうございます。

今年は変革の年です。

一緒に楽しんでがんばりましょう。

本年もよろしくお願いします。
Posted by マック at 2010年01月05日 10:36
おめでとうございます。

今年、私は本格的に再始動です。
アイドリング十分ですので「動」で行かせていただきます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新宿の仕事場より
セラピストEDAでした。
Posted by セラピストEDA at 2010年01月05日 09:46
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