2009年06月25日

23日の佐賀新聞より

放射性物質踏み、作業員が被ばく

青森再処理工場

23日の19ページ、さが政経の欄に書いてある記事です。

日本原燃は、22日、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ヶ所村)で、協力会社の40代の男性作業員が右足の指に微量の被ばくをしたと発表した。脱衣所の床に落ちていた放射性物質を素足で踏んだとみられる。すぐにふき取り、健康に影響はないという。

同工場では2007年8月にも脱衣所で別の作業員の足の裏に放射性物質が付着して被ばくしたケースがあり、原燃は「再発はあってはならず、作業順を見直したい」としている。

原燃によると、19日午後4時頃、使用済み燃料受け入れ・貯蔵建屋で機器の点検作業を終えた作業員の体を検査した結果、右足の親指から放射性物質のコバルトとマンガンを検出した。被ばく線量は0.9ミリシーベルト未満で、皮膚の年間許容量500ミリシーベルトを下回る。

という記事がありましたが、放射能って拭けば大丈夫なの?

周りにもなんの影響もなかったの?

なんか疑問がいっぱいの記事ですが、みなさんどお感じますか?

この記事を読むと放射能なんてたいしたことないよ。って感じに読みとれますけど…。

この記事を見てもわかるように、100%の安全なんてないということがわかります。

やっぱりプルサーマルは止めるべきです。

負の遺産なんていらない。

もっとプルサーマルについて真剣に考えよう!!
posted by 院長 at 22:35 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
>エバメール佐賀さん

ありがとうございます。

今、僕たちは40万人署名をしているので、もしよかったら、署名活動をしてもらえたらホントに助かります。

明日、時間ができましたら出てきます(^^)
Posted by マック at 2009年06月29日 20:55
私に出来る事があれば、言ってください!
同じ考えの方は、沢山おられますが、どのようにしたらいいのか、分らないんだと思います。

未来の子供達のために、大人は何とかしなくてはなりません。

上記の事実を知るたびに、ゾッとします。

疑問ばかり・・。本当ですね・・・。
Posted by エバ佐賀 at 2009年06月29日 20:31
>エバメール佐賀さん

プルサーマルを反対している人たちは今、プルサーマルを止めさせるために一生懸命に動いていますよ。

もっと、いろんな人に力を貸してほしいと思っています。

この記事を、見ると疑問が一杯でしょう。

放射性物質はどこから持ってきたの?

なぜ落ちているの?

周りの人には、、放射性物質に触れなくても影響ないの?

疑問だらけで、ハア?って感じですよね。

あまりにも国民をバカにしているようにもとらえられます。

少しでも多くの人に、事故が起きたら怖い、国は、事実をちゃんと言わないのを知ってもらいたいと思います。
Posted by マック at 2009年06月29日 19:24
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