2009年02月28日

報道されない『原子力の不都合な真実』1

昨日、福岡から帰ってきて、報道されない『原子力の不都合な真実』という講演会に出席しました。

その前に、僕がなぜ、こういうものに参加するのかと言いますと、整体業という仕事の中で、「健康」というのがテーマになっていきます。

人々が健康で明るく元気に生きていくにはどうすればいいのだろうと日々考えています。

人って言うのは、自然界の中のひとつにすぎません。

自然が破壊されたら、人類も滅亡します。

政治の話しをしていいのかどうかわかりませんが、国はメタボ検診、生活習慣病など、健康を唱えていますが、メタボの基準なんて本当に信用できますか?

国は国民の健康を言っていますが、その反面では、かねみ油症事件、水俣病など、ミドリ十字の薬害エイズなど、苦しんでいるのに国は責任を取りません。

そんな国、行政を信じることができるのでしょうか。

僕は、人々が健康で明るい社会にすることを目的としてみなさんに真実を伝えるのも僕の使命だと思っています。

みんなで、この街を この日本を この世界を すばらしい楽園に変えていきましょう!!

てんつくマンも言っていました。

「一人の1000歩より、1000人の一歩」

まえがきが長くなってすみません。


昨日の講演会の話です。広瀬 隆さんがお話しをされました。

◆玄海原発プルサーマル計画の恐怖

○プルサーマルとはなにか

一昨年、新潟中越沖地震が起こって、柏崎刈羽原発が大破壊され、続いて昨年には岩手・宮城内陸地震が山を丸ごと消してしまった。

2005年には、ほとんど大地震の記録がない北部九州でマグニチュウード7.0の地震が起こったというのに、九州電力は、その震源からほんの数十キロの玄海原発で、プルサーマル運転を強行しようとしております。

しかし、最初にその結論を言っては、原子力に関心が薄い人には理解してもらえません。

なぜなら、プルサーマルの謳い文句が「資源のリサイクル」「地球の温暖化対策」という耳ざわりのいい言葉であり、年金・医療制度崩壊で札付きの嘘だらけ政府が、またしても国民をだまそうとたくらんだトリックだからです。

九州の住民が再び一杯食わされるなら、いよいよ、全国で拒否されてきた高レベル放射性廃棄物最終処分場という、おそるべき死のは灰の墓場が九州北部に立地されます。

そもそもプルサーマルとはなんだろうか?

日本で、プルサーマルという言葉がいきなり表舞台に登場してきたのは、まだ12年前の1997年1月だった。なぜか?

福井県の高速増殖炉「もんじゅ」がナトリウム火災事故を起こして大騒動のほぼ一年後だからである。

プルサーマルとは、超危険なプルトニウム燃料を軽水炉で核分裂させる発電法のことです。

しかし高速増殖炉とどんな関係があるのか?

もし、九州の住民がだまされたくないのなら、原子力発電がどうやっておこなわれているのか知っておく必要があります。



話せば長くなるので、今後しばらくは連載していきますので、一人でも多くの人に知ってもらい。読んでもらいたいと思います。

posted by 院長 at 11:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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