2009年02月02日

2月2日は頭痛の日

今日は、ごろ合わせで頭痛の日となっているのでしょうね。

日本人の4人に1人が悩む慢性頭痛と言われています。

実際のところそういった頭痛持ちの人が、多いのですが、ほとんどの人が、病気と認識せずに、症状を我慢して、市販薬や病院からもらった頭痛薬で、症状を抑えているだけです。

主な頭痛

1・片頭痛
2・緊張型頭痛
3・混合型頭痛

1・片頭痛

片頭痛の特徴

・思春期から40歳代までの女性に多いの女性に多い

・月に数回発作的に脈と同じリズムでズキンズキンと頭の片側、または両側が痛む

・吐き気、おう吐、光過敏・音過敏がある

・頭痛の前にきらきら光るジグザグの線が見えて視野が狭くなる。

・激しい痛みは、日常生活に支障をきたす

○片頭痛のメカニズム

もっとも有力なのは脳内の血管が広がって、脳細胞を圧迫するので頭痛がするという「血管説」です。血小板が作るホルモンは血管を収縮させる働きを持っています。

このホルモンは、緊張した状態では、血管内にたくさん放出されているものの、ストレスから解放されると急激に減少します。この変化が頭痛の引き金になるのです。

span< style="color:#0000FF;">2・緊張型頭痛

緊張型頭痛の特徴

・頭痛を訴える人の8割がこのタイプにあてはまる。特に中高年に多い

・持続時間は30分から7日間

・頭全体や後頭部に”重苦しいような”痛みが広がる

・痛みは拍動性ではなく、締め付けられるような痛み

・日常的な動作で悪化せず、吐き気やおう吐の症状はない

緊張型頭痛のメカニズム

精神的ストレス、身体的ストレスがこの頭痛の原因です。

緊張型頭痛には肩こり、目の疲れ、全身の倦怠感、めまいなどが伴うことがあります。

姿勢が悪い人、仕事でコンピューターなどを使う人、睡眠時間の少ない人など、現代社会ではこの頭痛にで悩む人は増えることはあれ、減少することは少ないと考えられています。

なかには、緊張型頭痛と片頭痛の両方を持つ「混合型頭痛」を訴える人もいます。

3・混合型頭痛

混合型頭痛の特徴

・片頭痛と緊張型頭痛が同居しているタイプ

・月に1〜2回程度、数時間の強い痛み(片頭痛)のほか、だらだらと毎日のように緊張型頭痛が続く。

その他、急にくる激しい頭痛などは、すぐに脳神経外科で、検査を受けてください。

脳梗塞なども、上記の似たような症状がありますので、検査を受けることが大事です。


脳梗塞などの疑いがなく、長年慢性頭痛で悩んでいるあなた、市販、もしくは医師から処方された頭痛薬や鎮痛剤を飲み続けていませんか?

年々薬を飲む頻度が増し頭痛が起きやすくなってはいませんか?これらの兆候がある場合、薬の乱用による頭痛に悩まされている可能性があります。

市販の薬や頭痛薬や鎮痛剤を飲んでいるうちに、ついつい頻度が増して、痛みもずきんずきんというものではなく、うずくような耐え難い痛みに変わってくることもあります。


ほとんどの頭痛が姿勢や、肉体的ストレス、疲労、精神的ストレスからくるものが多く「つかはら施術院」でもほとんどの頭痛を取り除くことができます。

慢性的頭痛から解放されて、スッキリした気持ちでライフスタイルを過ごしましょう。
posted by 院長 at 19:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 頭痛
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス(ブログには公開されません):

ホームページURL:

コメント:

認証(表示されている文字列を入力してください):
t0wg

この記事へのTrackBack URL
http://sukkiri.area9.jp/tb.html/0050635