【 新谷弘実先生ってどんなヒト?】
新谷弘実先生は、世界で初めて大腸内視鏡によるポリープ切除に成功された、日米を代表する胃腸内視鏡外科医です。
医師になって45年間、一度も病気になったことがないばかりか、これまで30万例以上の大腸がんなどの患者さんを診てきて、一枚も死亡診断書を書いたことがないそうです!
新谷先生の書かれた「病気にならない生き方」では、副題を「ミラクル・エンザイム(酵素)が寿命を決める」としています。
体内のエンザイムは一つの働きしかしないため5千種以上存在し、必要に応じて体内で生産されるといわれていますが、それぞれのエンザイムは、どのようなエンザイムにもなれる可能性を持った原型となるエンザイムから必要に応じて作り替えられ、その原型が「ミラクル・エンザイム」というわけです。
ミラクル・エンザイム(≒潜在酵素)を使い切ったときが、私たちの寿命の尽きるときだといい、豊富な臨床結果から、「健康な人の胃腸は美しく、不健康な人の胃腸は美しくない」と結論しています。
そうした胃相、腸相にもっとも大きな影響を与えるのが「食歴」と「生活習慣」だといいます。
とくに、乳製品や肉食は、腸相を悪くする張本人で、
がんになりやすい食習慣とのこと。
また、がんの種類に関係なく、どんながん患者も例外なく腸相が悪いと新谷先生は指摘します。
そして抗がん剤でがんが治らないのは、体内に入った時に大量の活性酸素を出し、生命の素であるミラクル・エンザイムを大量に消費させるからだといいます。
【 よい食物と悪い食物 】
新谷食事健康法では、基本的に、エンザイムを多く含む食物を「よい食物」、エンザイムが少ない、またはなくなってしまっている食物を「悪い食物」だとしています。
ミネラルをたくさん含んだ肥えた土地で、化学肥料や農薬を使わずに育てられたものを、収穫してすぐに食べるということが理想的。
こうした新鮮な食材は、「酸化していない」といえるわけで、一般的にそのまま「エンザイムが多い」ということにもなります。
が、もうひとつ大切なことは、「エンザイムは熱に弱い」ということ。
煮たり焼いたりして調理すればするほど、エンザイムは失われることになります。
甲田光雄先生が、「生野菜は温野菜よりもはるかにキレがある」とおっしゃる所以でもあります。
【 新谷式食事健康常識! 】
新谷先生は、「食」に関して次のように注意を呼びかけています。
1.マーガリンほど体に悪い油はない
「私の食養生」でも取り上げましたが、マーガリンやショートニングはもともと溶剤抽出法で抽出されたトランス脂肪酸を含んだ油であり、水素を添加して飽和脂肪酸に作り変えています。これほど体に悪い油はないといいます。
2.体に良いといわれる不飽和脂肪酸(オリーブオイルなどの植物性油)であっても、人工的に圧搾して作った油はあまり勧められない
油はどんなものでも空気に触れればすぐに酸化を始めるため、できるだけ調理には油を使わないほうがいいとのこと。DHAやEPAは、むしろ青魚などを食べて摂取すればよいといいます。
3.市販の牛乳は「錆びた脂」
搾り立ての牛乳には、人の体に良い成分も多いのですが、市販するために加工される過程で「よいもの」がすべて失われてしまうとか。かき回して均等化すると乳脂肪は酸化して過酸化脂質になってしまい、また高温殺菌することでエンザイムは完全に失われてしまいます。
4.人間より体温の高い動物の肉は血を汚す
牛、豚、鶏などの人間よりも高い体温の動物の脂は、体温の低い人間の体内に入るとベタッと固まってしまい、血液をドロドロにして、いろいろな病気の原因となります。体温の低い魚の脂は体の中で固まらないので、動物性タンパク質は「肉」より「魚」でとったほうが、人の体にははるかによいのです。
5.白米は死んだ食べ物
白米には「ぬか」と「胚芽」がないため発芽することが出来ず、栄養素の大半が失われた状態にあります。発芽できる玄米は生命力を秘めた「生きた食物」ですが、死んでいる白米はもちろんエンザイムも少なく、「悪い食べ物」だということになります。
ただし、どんなに「よい食物」であっても、どれほど「必要不可欠」な栄養素であっても、過剰摂取は健康を害する原因となるといいます。
新谷弘実先生は、世界で初めて大腸内視鏡によるポリープ切除に成功された、日米を代表する胃腸内視鏡外科医です。
医師になって45年間、一度も病気になったことがないばかりか、これまで30万例以上の大腸がんなどの患者さんを診てきて、一枚も死亡診断書を書いたことがないそうです!
新谷先生の書かれた「病気にならない生き方」では、副題を「
体内のエンザイムは一つの働きしかしないため5千種以上存在し、必要に応じて体内で生産されるといわれていますが、それぞれのエンザイムは、どのようなエンザイムにもなれる可能性を持った原型となるエンザイムから必要に応じて作り替えられ、その原型が「
ミラクル・エンザイム(≒潜在酵素)を使い切ったときが、私たちの寿命の尽きるときだといい、豊富な臨床結果から、「健康な人の胃腸は美しく、不健康な人の胃腸は美しくない」と結論しています。
そうした胃相、腸相にもっとも大きな影響を与えるのが「食歴」と「生活習慣」だといいます。
とくに、乳製品や肉食は、腸相を悪くする張本人で、
がんになりやすい食習慣とのこと。
また、がんの種類に関係なく、どんながん患者も例外なく腸相が悪いと新谷先生は指摘します。
そして抗がん剤でがんが治らないのは、体内に入った時に大量の活性酸素を出し、生命の素であるミラクル・エンザイムを大量に消費させるからだといいます。
【 よい食物と悪い食物 】
新谷食事健康法では、基本的に、エンザイムを多く含む食物を「よい食物」、エンザイムが少ない、またはなくなってしまっている食物を「悪い食物」だとしています。
ミネラルをたくさん含んだ肥えた土地で、化学肥料や農薬を使わずに育てられたものを、収穫してすぐに食べるということが理想的。
こうした新鮮な食材は、「酸化していない」といえるわけで、一般的にそのまま「エンザイムが多い」ということにもなります。
が、もうひとつ大切なことは、「エンザイムは熱に弱い」ということ。
煮たり焼いたりして調理すればするほど、エンザイムは失われることになります。
甲田光雄先生が、「生野菜は温野菜よりもはるかにキレがある」とおっしゃる所以でもあります。
【 新谷式食事健康常識! 】
新谷先生は、「食」に関して次のように注意を呼びかけています。
1.マーガリンほど体に悪い油はない
「私の食養生」でも取り上げましたが、マーガリンやショートニングはもともと溶剤抽出法で抽出されたトランス脂肪酸を含んだ油であり、水素を添加して飽和脂肪酸に作り変えています。これほど体に悪い油はないといいます。
2.体に良いといわれる不飽和脂肪酸(オリーブオイルなどの植物性油)であっても、人工的に圧搾して作った油はあまり勧められない
油はどんなものでも空気に触れればすぐに酸化を始めるため、できるだけ調理には油を使わないほうがいいとのこと。DHAやEPAは、むしろ青魚などを食べて摂取すればよいといいます。
3.市販の牛乳は「錆びた脂」
搾り立ての牛乳には、人の体に良い成分も多いのですが、市販するために加工される過程で「よいもの」がすべて失われてしまうとか。かき回して均等化すると乳脂肪は酸化して過酸化脂質になってしまい、また高温殺菌することでエンザイムは完全に失われてしまいます。
4.人間より体温の高い動物の肉は血を汚す
牛、豚、鶏などの人間よりも高い体温の動物の脂は、体温の低い人間の体内に入るとベタッと固まってしまい、血液をドロドロにして、いろいろな病気の原因となります。体温の低い魚の脂は体の中で固まらないので、動物性タンパク質は「肉」より「魚」でとったほうが、人の体にははるかによいのです。
5.白米は死んだ食べ物
白米には「ぬか」と「胚芽」がないため発芽することが出来ず、栄養素の大半が失われた状態にあります。発芽できる玄米は生命力を秘めた「生きた食物」ですが、死んでいる白米はもちろんエンザイムも少なく、「悪い食べ物」だということになります。
ただし、どんなに「よい食物」であっても、どれほど「必要不可欠」な栄養素であっても、過剰摂取は健康を害する原因となるといいます。
食べ物に含まれている栄養の含有量が減っているので、玄米はいいですね。
ダイエットには発芽玄米がいいですよ。
先日はどうもありがとうございました。おかげで首の痛みも腰の痛みも緩和です。左足の付け根の痛みはまだすこ〜し残っていますが、ずいぶん楽になりました。また来週お伺いします。お友達も腰を曲げて靴下をはけるっっと大喜びでした。共々よろしくお願いします。
ところで・・・白米は死んでいる。。。本当にその通り。白米を水につけて2〜3日するとカビがびっしり。玄米にはかわいい緑の芽が生えてます^0^/生きているお米と死んでいるお米が証明された瞬間です。玄米を食べていると白米は味気がなくべたべたした感触。絶対玄米ですよね。
ヒマラヤ岩塩も最高です。特にお風呂に入れると子供達のかさかさ肌も2日でしっとり。すごいです!