2008年01月29日

 10日ほど前に、ダイエットをしたいということで、問診するとお客様は甘いものが好きでつまみ食いをよくするとのことでした。

 骨盤ダイエットと別に、試してみたいことをやってみました。

 以前、ミネラルが不足すると口の中に何か入れておかないといけない、ガムをよく噛むなどを書きましたよね。

 で、それを応用して、ダイエットで着たお客様に日常使う塩は、ヒマラヤ岩塩ピンクソルトに変えてもらい、毎日、焼き海苔の大板1枚を毎日食べるように言いました。

 お客様が私が言ったことを忠実に守っていたら、「先生、先生が言ったようにしたら、甘いものが欲しくならなくなって、間食をしなくなりました。」

 やっぱり、ミネラル不足が間食の原因であるならこのブログを見たあなた!!

 今、ギクッとしたあなた!!

 そうです、あなたです。
 今まで使っていた塩をヒマラヤ岩塩ピンクソルトに変えて、毎日焼き海苔おの大板1枚を食べましょう。(味付け海苔じゃないですよ。味付け海苔はちなみに効果ないですからね。)

 間食を減らせば、ダイエット効果もあるのではないでしょうか。

 お客様がダイエットに成功したら、またアップします。

 産地直売所や道の駅などでは、100g−1,000円〜1,300円くらいで販売されています。ちなみに当院は500g-1,300円で販売しています。

posted by 院長 at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(3) | 日記

2008年01月28日

 私が、心理カウンセリングを始めて最初のお客様が来たのは、昨年に11月の終わりに近いころでした。

 そのお客様は、仕事のストレスから7年前からうつ病になり、心療内科に通院中です。

 私のとこに来る前までは薬の副作用なのか幻聴や、幻覚が見えていました。

 そのお客様に問診して、心理カウンセリング開始!!このお客様は、トラウマになっていたものが仕事のことだけだったので、カウンセリングは2時間ほどで終了。

 これだけでも本人もスッキリしたみたいですが、その後整体をし、ストレスというものは必ず脳が身体のどこかに責任転換するので、そのポイントを探して施療すれば、なおの効果があります。

 日常生活のアドバイスとして、「甘いものを一切食べたり飲んだりしてはいけませんよ。」「ビタミンとミネラルをサプリメントで補給しなさい。」「家庭で使っている砂糖を黒砂糖に変えて使いなさい。」とアドバイスを送りました。

 サプリメントも私から買っているわけではないのですが、経過は良好です。
 ただ、クリスマスにケーキを食べたときは症状が一時悪化したのですが、私の施療を開始してから、わずか2ヶ月で、夜眠れるように出されていた睡眠薬が3種類も出ていたのですが、現在は、1種類を1錠飲んでいるだけで、日中は一日食後に3回飲むうつの薬も薬の量も減って、飲み忘れることが頻繁にあるようになって、飲まないほうが調子がいいと言って、改善されています。

 この、お客様も7年間の精神疾患をわたしのとこに来て、わずか2ヶ月でここまで改善するとは私も思っていませんでした。

 私自身、「まずは半年から1年をめどにがんばっていきましょうね」と本人に言っていたのですが。

 本人が、私の言ったことを忠実に守って実行してくれたことが、うつ病改善の原因ではないでしょうか。

 早く薬が手放せるようになるまで、このお客様と私と一生懸命にがんばっていきます。
posted by 院長 at 16:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年01月27日

【 新谷弘実先生ってどんなヒト?】

新谷弘実先生は、世界で初めて大腸内視鏡によるポリープ切除に成功された、日米を代表する胃腸内視鏡外科医です。

医師になって45年間、一度も病気になったことがないばかりか、これまで30万例以上の大腸がんなどの患者さんを診てきて、一枚も死亡診断書を書いたことがないそうです!

新谷先生の書かれた「病気にならない生き方」では、副題を「ミラクル・エンザイム(酵素)が寿命を決める」としています。

体内のエンザイムは一つの働きしかしないため5千種以上存在し、必要に応じて体内で生産されるといわれていますが、それぞれのエンザイムは、どのようなエンザイムにもなれる可能性を持った原型となるエンザイムから必要に応じて作り替えられ、その原型が「ミラクル・エンザイム」というわけです。

ミラクル・エンザイム(≒潜在酵素)を使い切ったときが、私たちの寿命の尽きるときだといい、豊富な臨床結果から、「健康な人の胃腸は美しく、不健康な人の胃腸は美しくない」と結論しています。

そうした胃相、腸相にもっとも大きな影響を与えるのが「食歴」と「生活習慣」だといいます。

とくに、乳製品や肉食は、腸相を悪くする張本人で、
がんになりやすい食習慣とのこと。
また、がんの種類に関係なく、どんながん患者も例外なく腸相が悪いと新谷先生は指摘します。

そして抗がん剤でがんが治らないのは、体内に入った時に大量の活性酸素を出し、生命の素であるミラクル・エンザイムを大量に消費させるからだといいます。

【 よい食物と悪い食物 】

新谷食事健康法では、基本的に、エンザイムを多く含む食物を「よい食物」、エンザイムが少ない、またはなくなってしまっている食物を「悪い食物」だとしています。

ミネラルをたくさん含んだ肥えた土地で、化学肥料や農薬を使わずに育てられたものを、収穫してすぐに食べるということが理想的。

こうした新鮮な食材は、「酸化していない」といえるわけで、一般的にそのまま「エンザイムが多い」ということにもなります。

が、もうひとつ大切なことは、「エンザイムは熱に弱い」ということ。

煮たり焼いたりして調理すればするほど、エンザイムは失われることになります。

甲田光雄先生が、「生野菜は温野菜よりもはるかにキレがある」とおっしゃる所以でもあります。

【 新谷式食事健康常識! 】

新谷先生は、「」に関して次のように注意を呼びかけています。

1.マーガリンほど体に悪い油はない

 「私の食養生」でも取り上げましたが、マーガリンやショートニングはもともと溶剤抽出法で抽出されたトランス脂肪酸を含んだ油であり、水素を添加して飽和脂肪酸に作り変えています。これほど体に悪い油はないといいます。


2.体に良いといわれる不飽和脂肪酸(オリーブオイルなどの植物性油)であっても、人工的に圧搾して作った油はあまり勧められない

 油はどんなものでも空気に触れればすぐに酸化を始めるため、できるだけ調理には油を使わないほうがいいとのこと。DHAやEPAは、むしろ青魚などを食べて摂取すればよいといいます。


3.市販の牛乳は「錆びた脂」

 搾り立ての牛乳には、人の体に良い成分も多いのですが、市販するために加工される過程で「よいもの」がすべて失われてしまうとか。かき回して均等化すると乳脂肪は酸化して過酸化脂質になってしまい、また高温殺菌することでエンザイムは完全に失われてしまいます。


4.人間より体温の高い動物の肉は血を汚す

 牛、豚、鶏などの人間よりも高い体温の動物の脂は、体温の低い人間の体内に入るとベタッと固まってしまい、血液をドロドロにして、いろいろな病気の原因となります。体温の低い魚の脂は体の中で固まらないので、動物性タンパク質は「肉」より「魚」でとったほうが、人の体にははるかによいのです。


5.白米は死んだ食べ物

 白米には「ぬか」と「胚芽」がないため発芽することが出来ず、栄養素の大半が失われた状態にあります。発芽できる玄米は生命力を秘めた「生きた食物」ですが、死んでいる白米はもちろんエンザイムも少なく、「悪い食べ物」だということになります。
  
ただし、どんなに「よい食物」であっても、どれほど「必要不可欠」な栄養素であっても、過剰摂取は健康を害する原因となるといいます。
posted by 院長 at 11:12 | Comment(2) | TrackBack(2) | 健康情報!