2007年10月03日

胃腸(脾)タイプの処方箋

黄色い食べ物が効

 胃腸が悪い人は、甘いものを好む傾向にあります。甘いものが猛烈に食べたくなるときは、胃炎の前兆であることがあります。胃腸に効くのは、適度な甘みがあって黄色い食べ物。かぼちゃ・とうもろこし・サツマイモ・大豆・柿などがあてはまります。

 甘いものが食べたくなったら、お菓子のように砂糖を多く含み、甘みが強すぎる食べ物は避けて、リンゴや柿、ハチミツなどから、甘味をとることをおすすめします。

噛むことは胃腸の薬になる

 胃腸を丈夫にして消化吸収をよくするには、よく噛んで食べることが大切。ひとくち30回以上咀嚼することです。胃炎や胃潰瘍があるときは、ニラ粥がお勧めです。
 米をよく噛んでいると、口の中にほのかな甘みが広がります。これは炭水化物が分解されことで出てくる甘さ。天然の胃腸薬です。

取り越し苦労は胃腸を病む
 思い悩むことは、胃液や胃の活動を止めています。
 胃は取り越し苦労をしたり、クヨクヨと思い悩んだり、怒ったりする感情の変化に敏感に反応しています。
 心配事をかかえたままの食事は、消化不良のもとです。少し開き直って、運動、読書、おしゃべりなどで気分転換しましょう。

梅雨時は胃腸に注意

 胃腸が弱りやすいのは梅雨時。湿気が強いので、身体の水分が発散されず、胃腸の働きが鈍ります。
 また、食べ物の腐敗が速いので細菌が増殖しやすく、食中毒を起こすことがあります。梅雨時は水分の取りすぎに注意し、食品の衛生に気をつけましょう。
posted by 院長 at 11:51 | Comment(0) | TrackBack(29) | 日記

2007年10月02日

明日、10月3日(水)PM7:30に本庄の佐賀市立体育館でバドミントンを行いますので、みなさん、ぜひ参加してくださいね!!
posted by 院長 at 22:05 | Comment(0) | TrackBack(3) | お知らせ

2007年10月01日

本日は、誠に勝手ながら、福岡で研修のため、お休みさせていただきます。
posted by 院長 at 09:45 | Comment(4) | TrackBack(31) | 日記