tsukahara500.jpg

wan500.jpg

2011年02月28日

1(火)
2(水)
3(木)
4(金) 
5(土)
6(日) 休み
7(月)
8(火)
9(水)
10(木)
11(金)
12(土)
13(日)
14(月)
15(火)
16(水)
17(木)
18(金)
19(土) 
20(日)動体療法セミナー開催
21(月)動体療法セミナー開催
22(火)
23(水)
24(木)
25(金)
26(土)
27(日) 家族旅行 
28(月) 家族旅行
29(火)
30(水)
31(木)
posted by 院長 at 21:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | つかはら施術院 予定表

2011年02月27日

274hakubai2-l.jpg

2001年2月27日、親父が亡くなった日です。

梅の花が綺麗な月です。亡くなった日はとても寒い日でした。

突然の不幸が襲い、僕は、大泣きしました。

それから10年が経ちました。

僕は今日、親父の命日だったので、午前中にお墓参りに行ってきました。




親父は生前、僕から見ても、他人から見てもとても恐い人間であり、人に対して、情も深かったのです。

僕は、生まれて、物心が付いたとき、いつも親父に怒鳴られ、殴られ、ときには投げ飛ばされ、ものを投げられ、今で言えば、幼児虐待ですね(笑)

小さい頃から、夕方5時頃には帰らないと殴られ、食事で、食べるのが遅いと殴られ、寝ているときに、寝相が悪いと寝ているときも殴られ、そんな僕が、最初に家出したのは、幼稚園です。

帰ると殴られるので、怖くて帰りたくなかった。

おこずかいもあまりもらえなかったので、みんなが食べているものが食べたかったので、一番最初にアルバイトしたのも幼稚園でした。

喧嘩に負けて帰ってくると殴られて、「勝ってくるまで帰ってくるな」と放り出され、イジメられて帰ってくると放り出され。

これが、一番印象に残っている親父かな(笑)

僕は、こういう時代に「なんで、僕は生まれてきたんだろう?なんで、僕だけこんな目に合うんだろう?この世に生まれて来なきゃよかった、死にたい。」

そんなことをいつも思っていた少年時代があります。

それでも死ぬ勇気なんてなかった。

それでも途中から、単身赴任で親父が、毎日いないという生活に変わったから、お盆と正月とゴールデンウィークにしか帰って来ない。その数日を耐えれば、またいなくなる。

それで、僕は生きてこれたと思う。


でもそんな悪いことばかりではないですよ。

そんな父親でも、怒られながらもいろんなことを教えてくれた。

何事においても逃げるな。正面からどんな相手でも、ぶつかっていけ。

倒されたら何回でも起き上がれ。例え、死のうとしても、起き上がれ。

相手が必ずひるむから。

人を頼りにするな。全て自分でなんでもやれ。

常に相手の事を考えろ。

すべてのことをみんな平等ににする。

ほかにもいろんなこと言われてきました。

親父は土方をしていたけど、親父の下で働いていた人は、間違ったことをすれば、ホント、殺されるかと思うくらいやられたそうですが、しかし、給料は、ベテランも新人も一緒だったそうです。

親父は、一生懸命しているのに、給料に差を付けるのはよくない。これがすべて平等。

自分だけとか、そういうのは御法度なんです。

親父の下で、働いていた人は、ホント怖かったけど、良くしてもらったと感謝しておりました。

親父は、「人のために生きる」というのを死ぬ前に言っていました。

僕は、弱虫なんだけど、佐賀弁でひいたれって言いますが、今、辛い事や苦しいことに耐えて強く生きていけるのは、毎日殴られてきたし、怒られてきたから、打たれ強くなった部分もあり、今の環境があると思います。

「人のために生きる」はまだまだできていないけど、やっていきたいですね。

今日は、お墓参りをして、久々にまた泣きました。

自分は今、親孝行せずに終わった。

今は?と思うと…。

しかし、自分が、今ここに生きていることに感謝です。

ありがとう。
posted by 院長 at 13:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年02月26日

200177292-001.jpg

昨日、マックは、朝起きると、息苦しくて、呼吸がまともにできない感じで、頭の中では、「このまま死んでいくのかな?」と思いながら、今、スクールにも通っているので朝、スクールを終えて、病院に行きました。結果は、はっきりしていないのですが、気管支炎の手前って言われて、知り合いのお子さんがなっている症状に似ていて、いま流行っている、マイコプラズマ肺炎かも知れません。

そんな状態で、約束していたので、中洲の夜の街へ出かけました。

飲んでいるときに、某バーのスタッフの女の子が、ぎっくり腰を起こし、僕が呼ばれて、施術開始!!

動けなかった女の子が、普通に戻ったら、某バーに来ていたお客さんが次々に「僕も、私もお願いします。」状態に…(-_-;)

2月はぎっくり腰が毎年多いのが、実態です。

そして、一人女性の方が、1月の後半に事故に合って、鞭打ちとのことでした。

ムチウチは、事故にあった状況を脳は記憶しています。

まず、ムチウチは、なぜ、起こるのか?

車が衝突したとき、あるいは、衝突されたとき、ダミー人形は、首が吹き飛びますよね。人間も首の筋肉が緩んでいる状態だと、首は吹き飛びます。

人間は、それを脳が瞬時にキャッチして、筋肉が硬くなり、頭が吹き飛ぶのを守ろうとします。

いわゆる首の筋肉がシートベルトの役割なんですよね。

後で、痛みが来るのは、脳から痛み止めのホルモンが出るので、事故にあったときは、痛くないんですよ。

ムチウチはどうやって改善するのか?

ムチウチは正直、事故の状況を脳が記憶しているので、そのまま、筋肉を緩めても、すぐに、症状が戻ります。

ですから、事故の状況を脳が記憶している信号を遮断しないといけません。

脳からの信号をスタディ塚原テクニックで遮断して、施術すると、ムチウチは解消します。

まあ、そんなこんなで、10名ほど、施術したのではないでしょうか。

福岡で月に何回か来てくださいと言われたけど…。

今回、ボランティアだったので、中洲店でも作ろうかな(笑)






posted by 院長 at 12:23 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記