2018年10月01日

頭蓋骨縫合調整(SA)セミナー開催のお知らせ

堀SA1.jpg

今回ご紹介するSuture Adjustment(SA)ですが、

従来の頭蓋治療では、頭部の矢状面で例えると、左右どちらかの頭頂骨が凹んでいた場合、その骨単体でずれいてると考えられていました。(2Dの考え)
実際はその骨単体が歪んでいるのではなく、空間にたいして頭の位置がどこにあるかというだけでずれているように見えるだけなのです。

他の類似したセミナーでは頭蓋のズレを調整して、各部位の筋力反射テストがアップすると言われております。

私が今回お伝えするセミナーでは、調整の指標は頭蓋ですが、一番の目的は、大人になっても残存している「原始反射」が機能するように整える調整法です。

例えば、マラソンで走って疲れてきたら、コーチがあご引けーとかよく言いますよね?

実はあごを引くことで、骨盤が前傾し腕も前に出て脚で地面を蹴りやすくなります。

逆にあごが上がることで、骨盤が後傾し、手は後ろに行き、脚は上がりやすくなりますが、地面を蹴りにくくなってしまうのです

実はこれも残存している原始反射の一つなのです。

もうひとつ原始反射についてお話ししますが、ATNR(非対称性緊張性頸反射)という反射です。

生後3、4か月頃までに首を横にと手が横に自然と出る反射です。

あのウサインボルトがやってるポーズですね。

実はこの原始反射も残存しているのです。

それもセミナーではわかりやすく、トランズレーション(並進)の話を交えお話しします。


本動画では、

頭蓋の歪みについて

原始反射について

トランズレーション(並進)について

手指、足部の動きによる体幹の反応について

頭蓋の評価方法

頭蓋の調整方法

仰臥位での頭蓋調整

座位での頭蓋調整

腹臥位での頭蓋調整

立位での頭蓋調整

歩行時のバランスを整える頭蓋調整

スイング動作時の頭蓋調整

ピッチング動作時の頭蓋調整

介助を楽にする頭蓋調整

腕相撲が強くなる頭蓋調整

過去のトラウマを改善する頭蓋調整



上記の内容をお伝えします


https://4dds.jp/sa ←詳細はこちらで


https://maegata.com/%E9%83%A8%E3%81%AE%E8%AA%AC%E6%98%8E/
↑     ↑     ↑      ↑      ↑
この第15部の内容です。
16部は動画があります。

堀SA2.jpg

日 時 2018年10月27日 15:00〜18:00

会 場 つかはら施術院
佐賀市鍋島町八戸1145-1
電話 0952-28-9105


受講料 30,000円


申込先 担当 塚原
電話 0952-28-9105
posted by 院長 at 01:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス(ブログには公開されません):

ホームページURL:

コメント:

認証(表示されている文字列を入力してください):
sq9m

この記事へのTrackBack URL
http://sukkiri.area9.jp/tb.html/0227397