股関節は図のように腸骨(骨盤)に関節球となって繋がっています。ここを大腿骨といい、これが身体の全体重をここで支えています。
腸骨と大腿骨を繋がっている前面の靱帯が、腸骨大腿靱帯といいます。これは身体の中で、一番強い靱帯です。
恥骨と大腿骨を繋いでいるのが恥骨大腿靱帯です。
坐骨と大腿骨を繋いでいるのが坐骨大腿靱帯です。
図ではわかりませんが、大腿骨の常備に輪帯という靱帯があります。
それぞれの靱帯には役割があるのですが、見てもわかるように股関節の周りの靱帯は、全体重を支えないといけないので、非常に強靭にできています。
この大きな靱帯の内面には、大腿骨頭靱帯、寛骨臼靱帯が付着しています。
これらのすべての靱帯は股関節の運動機能を守る役割があります。
筋肉ばかりにクローズアップされがちですが、靱帯も重要な役割を果たしていますので、ここにも注目して行えば、グ〜ンと改善していきます。
股関節が痛くなる原因として、日常の姿勢が主にあって、その内訳として内臓下垂があります。
内臓が下がると骨盤が広がり、O脚あるいはひどいがに股になります。そうすると太腿の内側の筋肉に力が入りづらく、負荷がかかりすぎて筋肉が緊張し、靱帯にまで影響を及ぼしていきます。
また太腿の内側の筋肉だけでなく、図にある大腰筋腸腰筋にも影響し、腰椎から仙骨の間の椎間を圧迫しかねません。
これらが主な原因で、股関節の痛みを発症しております。
まずは、内臓をあげる。特に胃を上げる。まずはそこを改善させて施術をすれば、症状はよくなっていきます。
つかはら施術院は、根本原因である内臓アプローチから始め、身体のゆがみを整え、痛い個所を検査しながら改善させていきます。
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