2017年02月02日

胃が下がると腰痛になる?

胃の解剖図2.jpg

1月の中旬以降、ぎっくり腰や腰痛の方が増えていました。
この時期はぎっくり腰になる人が多いですね。

腰が痛くなる原因でもっとも多いのが胃が下がっている方です。

胃が下がるとなんで腰が痛くなるの?と思われたでしょう。

胃が下がると、お腹側の筋肉も下がってきます。

私はよく家に例えてお話をさせていただきます。

家は4本の柱で支えていますよね。

腰側の左右の柱、お腹側の左右の柱。

胃が下がって、お腹側の柱も下がって支えきれなくなるとどうなるでしょう?

当然腰の方に負担がかかってきますよね。柱だと折れてしまいます。

お腹の筋肉の支えがなくなると当然腰の筋肉に負担がかかります。
腰に負担がかかりすぎ疲労が溜まるとぎっくり腰など、腰の痛みの原因となっています。

原因となっている胃を上げることがまず最初にしていきます。

腰の痛みは結果であって、原因ではありません。

腰をいくらしても治らないのはそういうことなのです。

多くの人が胃が下がって腰が痛くなっている方がほとんどです。

みなさん、胃を大切にしましょう。

posted by 院長 at 15:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 腰痛
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス(ブログには公開されません):

ホームページURL:

コメント:

認証(表示されている文字列を入力してください):
4n33

この記事へのTrackBack URL
http://sukkiri.area9.jp/tb.html/0218243