2012年10月27日

なぜかこんな気持ちに…。

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最近の自分の気持ちが、というか軸がしっかりしてない状態でいたので、軸を修正しようと心の中を洗浄しています。

みんなも一緒に洗浄しませんか?



「魔訶般若波羅蜜多心経」 (まかはんにゃーはーらーみたしんぎょう)

幸せになるための教え

観自在菩薩 (かんじーざいぼーさーつー)

行深般若波羅蜜多時 (ぎょうじんはんにゃーはーらーみたじー)

お釈迦様
人生で最も価値のあるものは何でしょう


照見五蘊皆空 (しょうけんごーうんかいくう)

度一切苦厄 (どーいっさいくーやく)


舎利子 (しゃーりーしー)

それは「心のやすらぎ」だろう。

では、どうしたら「心のやすらぎ」が得られますか


色不異空 (しきふーいーくう)

空不異色 (くうふーいーしき)

色即是空 (しきそくぜーくう)

空即是色 (くうそくぜーしき)

それは広い心で
毎日を後悔のないよう過ごすことだね


受想行識 (じゅーそうぎょうしき)

亦復如是 (やくぷーにょーぜー)

舎利子 (しゃーりーしー)

是諸法空相 (ぜーしょーほうくうそう)

でも悲しい出来事や悪いことが起きたら
心のやすらぎはありません。


不生不滅 (ふーしょうふーめつ)

不垢不浄 (ふーくーふーじょう)

不増不減 (ふーぞうふーげん)

是故空中無色 (ぜーこーくうちゅうむーしき)

そうだね
そんなときは、逃げず、追わず、その場所を人生の正念場
として、正しい行いをすれば必ず道は開けるよ

では、
正しいか、正しくないか
どうして判断したらいいのでしょうか


無受想行識 (むーじゅーそうぎょうしき)

無眼耳鼻舌身意 (むーげんにーびーぜっしんにー)

無色声香味触法 (むーしきしょうこうみーそくほう)

無眼界乃至無意識界 (むーげんかいないしーむーいーしきかい)

まず自分の欲から出たものかどうか、
自分に問いかけてみることだよ。


無無明 (むーむーみょう)

亦無無明尽 (やくむーむーみょうじん)

乃至無老死 (ないしーむーろうしー)

正しい事は、自分のためより、
人の役に立つことだよ。

なぜ、自分のことより人のためにするのですか


亦無老死尽 (やくむーろうしーじん)

無苦集滅道 (むーくーしゅうめつどう)

無智亦無得 (むーちーやくむーとく)

以無所得故 (いーむーしょーとくこー)

世のため、人のために行えば、
心が何事にも変えられない、自分の喜びになります。


菩提薩垂 (ぼーだいさったー)

依般若波羅蜜多故 (えーはんにゃーはーらーみーたーこー)

お金や地位、名誉など
移り変わるものに執着すると
迷いの世界に入ってしまうからね


心無罫礙 (しんむーけーげー)

無罫礙故 (むーけーげーこー)

無有恐怖 (むーうーくーふー)

そうなんだ。
自分本位にならず
みんなのことを思っていけばいいのですね。


遠離一切顛倒夢想 (おんりーいっさいてんどうーむーそう)

究竟涅槃 (くーきょうねーはん)

相手をいたわる心で生きていれば、
人をいつくしむ(慈悲の)の心が生じる


三世諸仏 (さんぜーしょーぶつ)

依般若波羅蜜多故 (えーはんにゃーはーらーみーたーこー)

人が人をいたわる心になった時、
この世は幸せに満たされた世界に変わる。


得阿耨多羅三藐三菩提 (とくあーのくたーらーさんみゃくさんぼーだい)

故知般若波羅蜜多 (こーちーはんにゃーはーらーみーたー)

悲しみや苦しみは、
分かちあえば半分になり、
喜びは倍になる。


是大神呪 (ぜーだいしんしゅー)

是大明呪 (ぜーだいみょうしゅー)

是無上呪 (ぜーむーじょうしゅー)

是無等等呪 (ぜーむーとうどうしゅー)

そうか、
それが般若心経の教えなのか


能除一切苦 (のうじょういっさいくー)

真実不虚 (しんじつふーこー)

故説般若波羅蜜多呪 (こーせつはんにゃーはーらーみーたーしゅー)

人間は仏様から智慧をさずかっている
そして、人間の心の奥には仏様が住んでいるんだよ。


即説呪曰 (そくせつしゅーわー)

掲諦掲諦 (ぎゃーてーぎゃーてー)

波羅掲諦 (はらぎゃーてー)

波羅僧掲諦 (はらそーぎゃーてー)

みんなが争いや、愚かな行為をしないで、
幸せの種まきを、身近なところからしていけば、
幸せな世の中がきっとくる。


菩提薩婆訶 (ぼじそわかー)

般若心経 (はんにゃしんぎょう)

欲望や執着心を捨て
こだわらない心で、
自由におおらかに生きることが
般若心経の教えなんだよ。


いらいらするな
くよくよするな
ぎすぎすするな

おおらかに
おおらかに



にわぜんきゅうさんの般若心経より


posted by 院長 at 11:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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