2011年10月11日

大人の遠足「鍋島古事記会」朝倉〜筑前〜秋月〜小郡

昨日、筑前(旧甘木)朝倉地方の神話を追いかけて、鍋島古事記会のメンバーで遠足に行ってきました。

まずは、いつものごとく、香山昇龍大観音様のところにお参りし、その後、まずは、大己貴神社(おおなむち)またの名を大神(おおみわ)神社ともいいここに行きました。


その前に、旧甘木・朝倉地方のと奈良の大和地方の地名とを見比べると21の地名のうち17の地名が一致!!

しかも、地名の配置もほぼ一緒です。


昔、民族が移動する場合には、その地名を持って移動したとされています。

また、旧甘木・朝倉地方には、邪馬台国遺跡が数多く点在することから、邪馬台国は旧甘木・朝倉地方に存在し、それが、東遷し、大和朝廷の母体と考えられていると思われます。


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一の鳥居から境内に向かって入って行きます。
この大己貴神社(おおなむち)に入る前に、街全体の感じが変わり、気持ちい感じになります。

すごく磁場がいい感じです。


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境内に入っていくと、「ここよりもっと左の奥から、スゴイものを感じるけど…」と思ったら、やはり!!

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その前に、かわいい大黒様を祀ってありました。

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奥に入って左の方に進んでいくと、なんと!!山が御神体となっていて、ここから、感じていたのです。

素晴らしい。


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事代主命も祀られていました。

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大己貴神社(おおなむち)の境内です。

大己貴神社(おおなむち)から秋月に向かう途中に小石原川がありますが、これが古事記に記されている「天の安川」といわれていて、古事記では高天原に「天の安川」が流れていると印されています。

朝倉にを流れる小石原川は別名、夜須川(安川)とも呼ばれ、古来流域に豊かな産物をもたらした。と言われています。


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秋月のだんごあんに流れている滝、マイナスイオンがたくさんあります。

気持ちが良いですよ。


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これ、すごいと思いません!!
石にも勝る、この木すごいと思いません!?

生命力もすごい!!どうやって、栄養補給しているのか不思議です。

ここからも、パワーをいただいています。


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これ、石を根が挟み込み、石の上に伸びています。

凄いですね!!


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だんごあんで古処鶏唐揚げ、ヤマメ、団子を食べた後、秋月で有名なお蕎麦屋さんに行きました。

店主は、話していると伊万里出身の方でした。


ここの蕎麦は美味い!!

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秋月には、アジアン雑貨のロマンの道というのがあって、ここで、コーヒータイム。

オーナーの鹿田さんも僕を憶えてくれていまして、楽しくお話しをしてきました。


その後小郡に移動してカエル寺と呼ばれる、如意輪密寺に行きました。

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カエルがいっぱいいます。

ここは、住職の方が初代で築き上げ、カエルを置いてから、お客様が増え、今では、観光バスでくるくらいの賑わいになっているという天台宗のお寺です。

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ここもすごく気持ちが良いところです。

今回は、とても気持ちがいい大人の遠足でした。

みなさんも是非お出かけになってくださいね。






posted by 院長 at 13:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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