2010年04月14日

正しいウォーキングの仕方・正しい歩き方

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最近、ウォーキングを始めて、腰が痛くなる人が増えています。

何故でしょう。

お客様に「どういった歩き方をしているのですか?」と訊ねると、

「踵をついて、大股で歩いています。」


「踵をついて歩いているのが、腰痛の原因ですね!!」

「えっ!だってテレビや雑誌で踵をつけて歩きなさいと言っていますよ!!」

「踵には、衝撃を吸収する機能がないんだよ。例えばジャンプしたときに踵から着地しますか?つま先が先に着地するのではないですか?つま先で着地したほうが、衝撃を吸収してくれるので、どこにも負担がかからないでしょう。もし、踵で着地したなら、頭の先まで衝撃を感じますよ。」

「だったら、つま先歩きをすればいいんですね!!」

「いやいや、つま先で歩きつづけると、ふくらはぎがパンパンになるから、つま先だけで歩くのもよくないですよ。」

「歩くときは、足の親指を意識して、足裏全体を同時着地のような感じで歩くと、身体には負担がかからないので、ウォーキングでの腰痛はなくなるでしょう。」




ということで、歩くときは足の親指を意識し、足裏が同時着地するような感じで歩きましょう。
posted by 院長 at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 健康情報!
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