2009年07月01日

「力強くひたむきに生きる女性」トシャ・マギー来日

トシャ・マギー.JPG  トシャ・マギー裏.JPG

トシャ・マギー&小川真吾(特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス ウガンダ駐在)講演会

日  時  2009年7月11日(土)開場18:30 開演19:00〜

場  所  佐賀市アバンセホール(佐賀県立生涯学習センター)

チケット  大人1,000円 中高生500円 小学生以下無料


つかはら施術院にチケットあります。

トシャ・マギーは、ブルンジで生まれた。7歳だったある日、小学校から帰ると家が焼かれていた。父親は殺され、兄弟も行方不明。

ブルンジ内戦が勃発。ルワンダと同じようにフツ族とつち族が争う大虐殺が始まったのだ。1人難民となって、命からがら隣国を渡り歩いた。

13歳のときに、ウガンダへやってきた。お金持ちの家の小間使いとして働きながら流れてくるラジオやテレビを聞いて、英語を学習する。そこのお嬢さんに英語を教えてくれるよう頼んだ。すると、『いいわよ。そのかわりお前を殴らせてくれたら。』と言われ、英語を教えてもらうかわりに、殴られた。

こうして独学で英語や算数を身につけた彼女はインド系の企業で働くことになる。

働いたお金で5人のストリートチルドレンを養ってきた。
現在、アフリカ最悪と言われるウガンダ内戦で拉致され、幼い頃から銃を持って戦ってきた『元子ども兵』を支援している。


トシャは言う。「人生の価値は自分がどれだけ幸せかではなく、周囲にどれだけ幸せを与えられるか。子どもたちに『お母さん』と呼ばれたとき、私は初めて『希望』を感じることができました」そんなトシャは自分が体験したことをバネにして、傷ついた心を持つ元子ども兵たちに希望を与える存在になっている。ある日、トシャが日本に行きたいと言い出した。毎年3万人の人が自殺しているという話を聞き、「私の体験を分かち合うことで、少しでも『生きること』を選択してもらえればと」思ったそうだ。なんと、自分の給料から渡航費用を積み立てていた。
―鬼丸昌也“こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した”より―


主催 社団法人佐賀法人会、TEAMシロクマ

TEAMシロクマ

2007年に温暖化をとめるための全国に号外を配るために集まった仲間です。当時は「TEAM GOGO2007!佐賀」と名乗っていました。プロジェクト終了後、TEAMシロクマと改め、活動を続けています。温暖化、エネルギー問題、平和についての講演会やキャンドルナイトなどの企画運営、地域での廃ロウソクのリサイクルなどの活動に取り組んでいます。

※TEAMシロクマで、一緒に楽しく活動に取り組んでくれる仲間も募集しております。好きなときに、できるときにでかまわないので、気軽にお問い合わせください。


posted by 院長 at 15:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ
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