2009年01月17日

もの忘れ!!

最近、マックはちょくちょく「今、なにしようとしてたんだっけ?」「どこに置いたのだろう」など、もの忘れがあります(゜o゜;)

みなさんは最近、「もの忘れ」がひどくなったなあ。なんて感じていませんか?

もの忘れには、2種類のタイプがあります。

ひとつは、物事を一度は覚えていて、頭の中に記憶が残っているにもかかわらず、それをうまく取り出すことができない「もの忘れ」です。

これはいわゆる「ど忘れ」と呼ばれるもので、高齢になるにつれて多くなってきますが、心配のないのがほとんどです。

もうひとつのタイプは、新しく生じた出来事がまったく頭に残らない、指摘されても思い出せない「もの忘れ」です。

このタイプは深刻な病気の場合もあります。

この病的な「もの忘れ」「認知障害」と呼ばれています。

アルツハイマー病以外にも何らかの原因により脳の機能が低下し、社会生活に支障が出るようになります。

例えば、約束したこと自体覚えていなかったり、駐車した位置どころか車で来たことを忘れてしまったり、記憶だけでなく、きれい好きだった人が、だんだんとだらしなくなったろ、猜疑心が強くなるなど、人が変わったようになります。

さらに、認知障害はまわりがおかしいと気づいているのに、本人に自覚がないのも特徴です。


認知力維持のためにできること

認知症は食生活・余暇の過ごし方、考え方などの生活習慣を改善することによって、ある程度予防できることがわかってきました。

メガかすむ・足が痛いなど、老化の症状はいろいろですが、人間らしく豊かで幸せな生活を送るためには脳の健康管理はとても重要です。

脳パワーを支える成分

DHA・EPA魚の油

「頭がよくなる」「血液がサラサラになる」とよく知られています。

脳の神経細胞を形づくり、脳の働きを活性化させるのに不可欠な成分です。

ファスファチジルセリン(PS)/ファスファチジルコリン(PC)

ファスファチジルセリンには、加齢にともなって、生じる記憶力や思考力、判断力、集中力平衡感覚の低下を改善する効能があることが知られています。

気力の減退や気分が滅入る「鬱」状態を改善する効果もあるとされています。
また、ファスファチジルコリンは脳内物質のアセチルコリンのげんりょうになります。
食品にわずかしか含まれていないのが特徴です。

イチョウ葉エキス

イチョウには13種類のフラボノイドとギンコライドという成分が含まれていて、血流の流れをよくしたり、活性酸素を除去する働きがあります。

そして、最近注目されているのが、これらが、脳の働きを活性化させる点です。

脳の血液の流れがよくなるもので、記憶力や集中力んの向上に効果があるといわれています。

posted by 院長 at 17:35 | Comment(4) | TrackBack(0) | 健康情報!
この記事へのコメント
>新栄薬局さん

ここにも同級生のボケオヤジがいた(笑)
Posted by マック at 2009年01月18日 19:37
>かもやん

かもやんも同類だったんだね〜。

お互いに予防しようね(*^.^*)
Posted by マック at 2009年01月18日 19:33
慌てて二階に上がったのに
何で上がったか忘れたり…

もちろんしますよ〜
Posted by 新栄薬局 at 2009年01月18日 04:51
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