一人ひとりに未来を創る力がある
テラ・ルネッサンス?
先日、香取貴信の感動を呼ぶサービスと言う講演会に行ってきました。
香取貴信さんや加賀谷克実さんの話しはディズニーに働いていたエピソードから始まって…。という形でしたが、これはこれですばらしい話しでした。
しかし今回、インパクトがあったのは鬼丸昌也です。
彼は、テラ・ルネッサンスの理事長を務めていまして、当然、非営利団体です。
彼はすごいことをやっているんです。
それは、戦後、平和な時代が続く日本があるなかで、世界では、同じ空の下で、戦争や紛争が絶え間なく続いています。
そして、世界中に6000万〜7000万の地雷と約30万人の子供兵が存在しています。
鬼丸昌也さんが務めているテラ・ルネッサンスとはなにか?
テラ・ルネッサンスとは2001年10月に設立し、アフリカのウガンダ北部において、ゲリラ軍から保護された、元子供兵の社会復帰プロジェクトやカンボジアでの地雷除去支援、小型武器の不法取引規制のキャンペーン活動を行っている団体です。
子供兵になる過程は2パターンあり、自分の意志と関係なく拉致や誘拐によって強制されるパターン。
もう一つは貧しさが原因で、自ら進んで軍隊に入るパターンがあるのです。
豊かな日本で生活している私たちには信じらんない事ですが、子供兵の六割が自ら兵士になったとも言われます。
グローバル化が進む中富める者は富み、貧しい者は貧しいままという二極化が進んでいって、そんな背景も子供兵を生み出す原因の一つになっています。
子供兵は、大人より扱いやすいので、子供兵が存在していて、子供は軍隊の中で過酷な体験をするのです。
子供に対して、給料や食料は後回し。さらにちょっとした事で、ウガンダでは少女兵がおしゃべりをしただけで、リップカット。
ネパールでは、鼻を十字に傷つける『ノーズカット』が行われています。
こねようにして、子供達を効率的にコントロールしていくのです。
ほかにも、洗脳方法として、自分の生まれ育った村へ連れて行き、一番大切な家族や親戚、友達を自らの手で殺させて、人を殺める事へのためらいをなくさせるのです。
また、ある少女は望まぬ相手の子供を産んで、除隊後は生活費を稼ぐために自分の身体を売って、子供を養っているのです。
話しを聞くと、衝撃的な事実ばかりなのです。
そういった中で、鬼丸昌也さんは子供兵の問題に取り組んでいこう決意し、テラ・ルネッサンスを設立。
紛争中のウガンダに行き、活動しているのです。
今現在もウガンダの元子供兵たちをサポートし、社会復帰にがんはっています。
僕たちは微力ではあるが無力ではない。
今、日本人は不景気で落ち込んいるひともいる。
日本人は、こういった元子供兵たちからするとすごく幸せなのです。
この子たちは、豊かな日本を見て、なんで自殺をする人が年間3万人もいるの?と不思議がっています。
この話しを聞くと、勇気が湧きます。
世界中にいる子供兵を普通の子供にしてあげたい気持ちにもなります。
また、勇気も出てきます。
あまり書くと長くなるので、コミックを読んでください。
マックのお店で読んでもいいですよ。
僕たちはまだまだ幸せなんだ!!
だから、マイナスに考えないで、『夢』に向かっていきましょう。
なになに?
夢がない。
夢がない人は、人の夢を応援してやってくださいね(^^)
覗いてみましたよ。
興味ある商品ですね。
エコ、環境に優しいですね(^^)
お話しました。
バイオって良い響きなので、ご紹介します。
エコですよね。
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