僕自身、山登りが好きではありませんでした。
「じゃあ、なぜ始めたの?」と思っている方が多いと思います。
なぜ、山登りを始めたのかと言いますと、実は整体を始めるずいぶん前に、明治鍼灸大学の講師が『昔の長崎の人に腰痛、肩こりがいなかった。その理由は…』
長崎は坂道が多いですね。昔の人は、今みたいに自動車があるわけではないので、毎日、坂道を登ったり降りたりしないといけないのです。
実際に明治鍼灸大学では、腰痛持ちの方などを山登りをさせたら、1回目は足の張りなどを訴えた人が多かったけど、何回も、登山をさせているうちに腰痛が改善したということです。
山道を登ることが有酸素運動であり、筋力・体力がつき、また身体がバランスを取りながら歩くので骨盤や骨格が矯正され、腰痛や肩こりが改善されるということです。
それと森林浴により、自律神経のバランスを整え、内蔵機能も活発になります。
上記のことから、開院してある程度のお客様ができたら、始めようと考えて、今現在取り組んでいるのです。
私自身も腰痛持ちだから、腰が痛いつらさはよくわかっています。
また、昨年の3月23日には、下記の内容を日本医科大学が発表しました。
森林浴に免疫向上効果!!
日本医科大と独立行政法人森林総合研究所は、森林浴に免疫機能を向上させ、一定期間維持する効果があることを実証したと発表した。都市部の観光旅行に比べ、がん抑制などの機能があるナチュラル・キラー(NK)細胞の働きが活性化されるという。
同大の李卿講師らは、35〜56歳の男性11人を対象に、昨年5月には名古屋市などの観光地を巡る旅行を、同9月には長野県上松町で森林浴を行う旅行を、いずれも2泊3日の日程で実施。旅行前後に参加者から採血し、それぞれ人工的に加えたがん細胞を、血液中のNK細胞が減らす割合を調べた。
その結果、観光旅行では旅行の前後でがん細胞を減らす割合に変化は見られなかったが、森林浴では、がん細胞を殺す割合が、旅行から1日後は43%、2日後は56%、一週間後は45%それぞれ上昇。30日後も旅行前に比べ23%高かった。李卿講師は「森林浴によるリラックス効果がNK細胞の働きを活性化し、免疫機能を高めたのではないか」と話している。
久しぶりでごわす(^^)
ikeさん、ブログ作っているのならおしえてくれればよかったのに〜。
僕のは全然かまわないですよ(^^)
天山登山、無事に帰還できることを祈っております。
今も時々Blog拝見させていただいてます。
じつは、今回の記事を私が所属する会のBlogに掲載の許可のお願いです。
(もう掲載済みなのですが<m(__)m>)
事後承諾で申し訳ございません。
お許し下さい。
今から、オヤジ〜ズは天山へ出発です\(~o~)/
フィトンチッドって難しい言葉を知っていますね。
フィトンチッドが自律神経を活性させるといいますよね〜。