私たちが日常的に使用しているシャンプー、リンス、歯磨き粉、化粧品、洗濯・台所・浴室用など各種洗剤、シェービングクリームなど私たちの日常生活にはかかせない洗剤です。
洗浄力の強いもの、香りのよいもの、長期間変質しないものなど大変使いやすく作られています。
しかし、これらは私たちの体にとって安全なのでしょうか、環境には影響はないのでしょうか。
近年、これらのほとんどの製品に含まれる「合成界面活性剤」と呼ばれる有害な成分が、人体に毒性を
もたらし、環境汚染の一因として重大な問題になっています。
合成界面活性剤を含む製品
・シャンプー・リンス
・ムース・ワックス等の整髪料
・シェービングクリーム
・歯磨き粉 ・ハンドソープ
・浴用せっけん・ボディソープ
・化粧品
・各種洗剤(洗濯・台所・浴室用等)
などなど…
界面活性剤は、通常では分離している水と油を混ぜ合わせるための物質をいいます。
水と油が混ざると白くなるので、乳化剤とも呼ばれます。
強い乳化剤を使用すれば、品質の安定した化粧品などが出来、油汚れがよく落ちる洗浄剤を作ることが出来ます。
かつて界面活性剤は植物や動物から抽出したものでした。
しかし近年、石油から抽出した合成界面活性剤が主となり環境、人に重大な悪影響を及ぼしています。
なぜ合成界面活性剤を止めて、天然の界面活性剤にしないのでしょうか?
合成界面活性剤は、非常に有害であるにもかかわらず、前述のように日用品のほとんどの製品に使用されています。
その理由としては、製品の原価を極めて安くすることができる、および たとえ有害でも現行の国の基準では
合法的に製品化できることなどが挙げられます。現在、使用が許可されている合成界面活性剤の種類は200種類を超えています。
結局はコストなんですね。洗浄力に優れ、油と良く混ざる石油から作られる合成界面活性剤を
使うほうが企業としては儲かる訳です。消費者・環境のことは、考えていない!
ちょっと実験
用意する物 ・ボディソープ ・食塩 ・小皿
1.ボディソープを小皿に少し入れます。
2.そこに多めの食塩を混ぜます。
3.少しそのまま置きます。かき回すと反応が早いです。
さて、どうなりましたか? 固まりましたか? それとも液状のままですか?
もし固まるようでしたら、それは石油成分がたっぷり含まれているのです。
石油成分と塩の成分が反応して、塩化ビニールになって固まるのです。
少し考えてみてください。
私たちの体から分泌される“汗”には、少なからず塩分が含まれています。
ボディソープなどで体を洗っている時、この実験と同じように皮膚上で
固まっていると考えられます。
人体への影響
合成界面活性剤は、浸透力が強く、皮膚などからたやすく侵入し、血管内に入り、体内を巡り、蓄積されます。
特に肝臓や生殖器に悪影響をあたえます。
※女性の場合、子宮にも蓄積し、家系に無いのにアトピー性皮膚炎・アレルギー・喘息
の子供が生まれる原因になると云われています。
最近では、精液中の精子の数の減少など精巣障害との関連性も指摘されています。
蛋白質変性作用があり内臓障害、皮膚障害を起こし、体内の酵素の働きを阻害し、発ガン物質と出会うと
相乗効果により発ガン率がぐんと上がります。
【シャンプー・リンス】
一般に店頭で売られているシャンプー・リンスのほとんどは、合成界面活性剤が入っている
いわゆる「合成シャンプー」「合成リンス」です。
「植物性」「弱酸性」「アミノ酸系」などと、いかにも体に優しそうに聞こえますが、
髪にいい成分はほ〜んのわずかで、あとは合成界面活性剤で増量しているのです。
毛髪・頭皮に良いわけありません、悪影響を与えます。
女性は男性に比べてハゲにくいのですが、最近、30〜40代の女性でも薄くなっている方が多く見受けられる
ようになりました。これも「合成シャンプー」「合成リンス」の影響が原因のひとつと考えられます。
合成シャンプーによる障害
合成界面活性剤の強い浸透力で、ほかの多くの添加物も皮膚内に入り込みます。
皮膚障害はもちろん、体内を巡り内臓にまで障害を引き起こす可能性があります。
フケ・抜け毛・薄毛・ハゲなどの原因のひとつといわれています。
合成リンスによる障害
合成リンスの中身には、洗濯の仕上げに使う柔軟剤と同じ合成界面活性剤が入っています。
これは合成シャンプーに使われているものより、毒性が強力です。(殺菌剤・帯電防止剤として使われる)
リンスは十分すすぎをしない人が多いので、頭皮・毛髪にこの毒性の強い成分や
香料など他の添加物が残留し、皮膚障害を引き起こします。
皮膚内に侵入し、体内を巡り、内臓にまで障害を引き起こす可能性があります。
シャンプー、特にリンスを使用する場合は、十分すぎるほどすすぎましょう。
リンス・イン・シャンプー(リンスとシャンプーが一体になっている)は、問題ありです。
使うのはやめましょう。一緒にするために安定剤として様々な添加物が含まれています。
それだけ体への危険性が高いでしょう。直ちに止めることをお薦めします。
【歯磨き粉】
「口の中で使うものだから、さすがに安心だろう・・・。」 とんでもありませんっ!
一般の歯磨き剤にも合成界面活性剤が含まれています。「薬用」とうたっている歯磨き剤にも入っています。
そして、口の中の粘膜は皮膚の13倍の体内への吸収力があるので、合成界面活性剤などの化学物質が
たやすく侵入してしまいます。その後はやはり、血管内に入り・・・内臓に蓄積です。
さらに、注意していただきたいのが、子供向けの歯磨き剤です。
子供向けの歯磨き剤にも、合成界面活性剤はもちろん、さらに、イチゴ味やメロン味などにするために、
有害な着色料・香料・人口甘味料などが含まれています。子供の場合、間違って飲み込んでしまうことが
あります。
歯磨きをした後、食事をすると味が変わったりしていませんか?
舌には味蕾(みらい)という味を感じる細胞があります。この味蕾が歯磨き剤に含まれる
合成界面活性剤によって損傷しているのです。
長期間使用を続けると、味に鈍感になってくると考えられます。
※化粧品については次の機会に記載したいと思います。
一般に販売されている台所用・洗濯用・浴室用洗剤などの合成洗剤も使うことで、手指などの皮膚から侵入してします。
これらの合成洗剤は家庭排水として川や海にながされています。しかも合成界面活性剤は生分解されない
(微生物によって分解されない)ため、下水処理施設でも分解されません。合成洗剤を使いつづけるかぎり、
川や海にそのまま流され続けるのです。これらは着実に自然の食物連鎖を壊し、生態系を狂わし、
自然環境を壊しています。そして、それがまた私たちの体内に入るという悪循環が繰り返されているのです。
テレビ・メディアによる過大広告や簡単・便利・使いやすさだけに惑わされず、
私たちや子供たち、未来の地球にも本当に安全なものなのか、選んで使いたいですね。
洗浄力の強いもの、香りのよいもの、長期間変質しないものなど大変使いやすく作られています。
しかし、これらは私たちの体にとって安全なのでしょうか、環境には影響はないのでしょうか。
近年、これらのほとんどの製品に含まれる「合成界面活性剤」と呼ばれる有害な成分が、人体に毒性を
もたらし、環境汚染の一因として重大な問題になっています。
合成界面活性剤を含む製品
・シャンプー・リンス
・ムース・ワックス等の整髪料
・シェービングクリーム
・歯磨き粉 ・ハンドソープ
・浴用せっけん・ボディソープ
・化粧品
・各種洗剤(洗濯・台所・浴室用等)
などなど…
界面活性剤は、通常では分離している水と油を混ぜ合わせるための物質をいいます。
水と油が混ざると白くなるので、乳化剤とも呼ばれます。
強い乳化剤を使用すれば、品質の安定した化粧品などが出来、油汚れがよく落ちる洗浄剤を作ることが出来ます。
かつて界面活性剤は植物や動物から抽出したものでした。
しかし近年、石油から抽出した合成界面活性剤が主となり環境、人に重大な悪影響を及ぼしています。
なぜ合成界面活性剤を止めて、天然の界面活性剤にしないのでしょうか?
合成界面活性剤は、非常に有害であるにもかかわらず、前述のように日用品のほとんどの製品に使用されています。
その理由としては、製品の原価を極めて安くすることができる、および たとえ有害でも現行の国の基準では
合法的に製品化できることなどが挙げられます。現在、使用が許可されている合成界面活性剤の種類は200種類を超えています。
結局はコストなんですね。洗浄力に優れ、油と良く混ざる石油から作られる合成界面活性剤を
使うほうが企業としては儲かる訳です。消費者・環境のことは、考えていない!
ちょっと実験
用意する物 ・ボディソープ ・食塩 ・小皿
1.ボディソープを小皿に少し入れます。
2.そこに多めの食塩を混ぜます。
3.少しそのまま置きます。かき回すと反応が早いです。
さて、どうなりましたか? 固まりましたか? それとも液状のままですか?
もし固まるようでしたら、それは石油成分がたっぷり含まれているのです。
石油成分と塩の成分が反応して、塩化ビニールになって固まるのです。
少し考えてみてください。
私たちの体から分泌される“汗”には、少なからず塩分が含まれています。
ボディソープなどで体を洗っている時、この実験と同じように皮膚上で
固まっていると考えられます。
人体への影響
合成界面活性剤は、浸透力が強く、皮膚などからたやすく侵入し、血管内に入り、体内を巡り、蓄積されます。
特に肝臓や生殖器に悪影響をあたえます。
※女性の場合、子宮にも蓄積し、家系に無いのにアトピー性皮膚炎・アレルギー・喘息
の子供が生まれる原因になると云われています。
最近では、精液中の精子の数の減少など精巣障害との関連性も指摘されています。
蛋白質変性作用があり内臓障害、皮膚障害を起こし、体内の酵素の働きを阻害し、発ガン物質と出会うと
相乗効果により発ガン率がぐんと上がります。
【シャンプー・リンス】
一般に店頭で売られているシャンプー・リンスのほとんどは、合成界面活性剤が入っている
いわゆる「合成シャンプー」「合成リンス」です。
「植物性」「弱酸性」「アミノ酸系」などと、いかにも体に優しそうに聞こえますが、
髪にいい成分はほ〜んのわずかで、あとは合成界面活性剤で増量しているのです。
毛髪・頭皮に良いわけありません、悪影響を与えます。
女性は男性に比べてハゲにくいのですが、最近、30〜40代の女性でも薄くなっている方が多く見受けられる
ようになりました。これも「合成シャンプー」「合成リンス」の影響が原因のひとつと考えられます。
合成シャンプーによる障害
合成界面活性剤の強い浸透力で、ほかの多くの添加物も皮膚内に入り込みます。
皮膚障害はもちろん、体内を巡り内臓にまで障害を引き起こす可能性があります。
フケ・抜け毛・薄毛・ハゲなどの原因のひとつといわれています。
合成リンスによる障害
合成リンスの中身には、洗濯の仕上げに使う柔軟剤と同じ合成界面活性剤が入っています。
これは合成シャンプーに使われているものより、毒性が強力です。(殺菌剤・帯電防止剤として使われる)
リンスは十分すすぎをしない人が多いので、頭皮・毛髪にこの毒性の強い成分や
香料など他の添加物が残留し、皮膚障害を引き起こします。
皮膚内に侵入し、体内を巡り、内臓にまで障害を引き起こす可能性があります。
シャンプー、特にリンスを使用する場合は、十分すぎるほどすすぎましょう。
リンス・イン・シャンプー(リンスとシャンプーが一体になっている)は、問題ありです。
使うのはやめましょう。一緒にするために安定剤として様々な添加物が含まれています。
それだけ体への危険性が高いでしょう。直ちに止めることをお薦めします。
【歯磨き粉】
「口の中で使うものだから、さすがに安心だろう・・・。」 とんでもありませんっ!
一般の歯磨き剤にも合成界面活性剤が含まれています。「薬用」とうたっている歯磨き剤にも入っています。
そして、口の中の粘膜は皮膚の13倍の体内への吸収力があるので、合成界面活性剤などの化学物質が
たやすく侵入してしまいます。その後はやはり、血管内に入り・・・内臓に蓄積です。
さらに、注意していただきたいのが、子供向けの歯磨き剤です。
子供向けの歯磨き剤にも、合成界面活性剤はもちろん、さらに、イチゴ味やメロン味などにするために、
有害な着色料・香料・人口甘味料などが含まれています。子供の場合、間違って飲み込んでしまうことが
あります。
歯磨きをした後、食事をすると味が変わったりしていませんか?
舌には味蕾(みらい)という味を感じる細胞があります。この味蕾が歯磨き剤に含まれる
合成界面活性剤によって損傷しているのです。
長期間使用を続けると、味に鈍感になってくると考えられます。
※化粧品については次の機会に記載したいと思います。
一般に販売されている台所用・洗濯用・浴室用洗剤などの合成洗剤も使うことで、手指などの皮膚から侵入してします。
これらの合成洗剤は家庭排水として川や海にながされています。しかも合成界面活性剤は生分解されない
(微生物によって分解されない)ため、下水処理施設でも分解されません。合成洗剤を使いつづけるかぎり、
川や海にそのまま流され続けるのです。これらは着実に自然の食物連鎖を壊し、生態系を狂わし、
自然環境を壊しています。そして、それがまた私たちの体内に入るという悪循環が繰り返されているのです。
テレビ・メディアによる過大広告や簡単・便利・使いやすさだけに惑わされず、
私たちや子供たち、未来の地球にも本当に安全なものなのか、選んで使いたいですね。
今の時代、食も恐いけど、石鹸や、洗剤なども恐いですよ。
だから、天どこ石鹸をブランド化しないといけないのです。
店長、差し入れありがとうございました。
これでうちの子も合格だな(^^)
店長が来たとき、たまたま人がいただけですよ。