2008年06月03日

 気功は, 舞踊や動物の姿、形、動きの真似から始まったと言われています。

 遥か昔の事ですから、今となっては、起源については、想像の域を出ないわけですが、おもしろいものであることは確かです。

 古代の巫術と結び付き、まじない、占い、おはらいのたぐいと一緒になって流行し、2000年前には、庶民が健康法として行っていたことが、文献に書かれています。巫女が病気を治すために、使ったりしていたようです。

 仏教がインドから伝わると、ヨガのスタイルが入ってきます。中国の宗教である、道教も盛んになって、次々に新しい流派が生まれてきます。 

 あれもこれも気功で、では、気功とは何か?と言われても、何がなんだかよくわからないというのが実際です。両手を出してもらい、気を送って、”どうですか、何か感じますか?感じたらそれが気です。気功を練習していくと、この気が強く感じるようになります。”と説明することになります。

もっと身近に感じるていることは、気が散る、気が抜ける、気が高ぶる、気を静める、気に食わない、気持ち悪いなど、様々な形で気を感じているのですが、そのことに気づいていないのが実情です。


 

 気功は、中国で数千年前にすでにあった、という記録が残されています。時代が下がり、宗教的な性質をおびたり、礼儀や、伝統を重んじてきた時代もあった気功。弟子から弟子へと秘伝されてきた気功も、現代は気軽にできる健康法となっています。

 そういった中で、私は当初、気功でみんなの病気が治せたらな!!と思い、氣功を始め、みなさんと共有したいと、教室を開いた訳です。気功の良さ、奥の深さがわかってくると(まだまだ未熟)、これは今までのものとはちがった不思議な力があると感じるようになり、続けるているのです。

 疲れにくくなって、風邪を引かなくなり、毎日の気分がいいのは気功の効果だと思っています。

 気を感じるようになると、緑の中、山、海等が新鮮で、美しく気持ちいいと感じられるようになりました。

posted by 院長 at 12:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | 氣功入門

2008年06月02日

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“がばい!!感動が!!”


中村文昭(なかむらふみあき)

三重県多気郡宮川村大杉谷生まれ

クロフネカンパニー代表取締役

高校卒業後、単身上京。一人の事業家と出会い、果物と野菜の行商をスタート。やがて六本木に飲食店をかまえるようになり、商売の面白さを知る。その後、故郷に錦を飾るべく伊勢で、自分の力でお客様に喜んでもらえるサービスを提供する手づくりのレストラン・ウェディング事業を展開。多くの若者の支持を得て、派手な広告をせずに大盛況となる。「商売のすべては出会いから広がっていく」という独特のコミュニケーション、サービスは満載。口コミで広がった講演は、年間三百ヵ所以上にのぼる。財団法人修養団の講師をつとめる。特に最近では、中学・高校生に向けて「学力だけではない人間力の大切さ」を説いたライブ感あふれる講演を精力的に行っている。


てんつくマン(軌保博光)

1968年兵庫県生まれ

映画監督・路上詩人

高校卒業後、吉本興業にハプニングで入り、7年後、、やりたいことが見つかったとお笑いをやめ、映画の世界へ。
役者から映画製作へと思いは変わり、1996年、ドキュメント映画「107+1〜天国はつくるもの〜」を企画。制作費を集めるために4年半座り、筆と墨で一人一人にインスピレーションで言葉を書くパフォーマンスが大ブレークとなり、2003に映画完成。以来ロングラン上映を続け、2008年2月にとうとう観客動員数10万人を突破。
現在は、笑い楽しみながら世の中に元気と笑顔を増やそうと、海外支援・環境問題・小豆島での村づくりプロジェクトに力を注いでいる。ホームページ、メールマガジン、書籍、講演CD、毎月発行している月刊「てんつくマン」DVDメッセージを発行中。


香取貴信(かとりたかのぶ)

1971年東京都江戸川区生まれ

(有)香取感動マネジメント代表取締役

いわゆる“ヤンキー少年”だったが、高校一年のときに東京ディズニーランドでアルバイトをはじめ、上司、同僚お客様とのふれあいの中で「サービスの喜び」に目覚める。のちに、このときの体験をメルマガ『テーマパークが私の学校』にまとめ、一躍、世間の注目を集める。95年、レジャー施設等の現場運営コンサルティングに携わる。SHUU研究所に入社。ディズニーランドでの知識と経験を活かし、各地のテーマパークで「来場するすべてのゲストに笑顔と素敵な思い出を」をテーマに活動する。
2004年に独立、香取感動マネジメントを設立。おもな著書にロングセラーとなった『社会人として大切なことはディズニーランドで教わった』(こう書房)などがある。


大嶋啓介(おおしまけいすけ)

1974年三重県桑名市生まれ

(有)てっぺん代表取締役

てっぺん独自の「公開朝礼」がテレビや雑誌等で数多く取り上げられ、日本で話題となる。今では年間一万人の方が「てっぺん」に朝礼見学に訪れるほどになっている。その勢いは日本国内だけにとどまらず、韓国や台湾など海外からも多くの方が「本気の朝礼」を見学に訪れている。また、2006年1月には居酒屋業界全体の活性化を目的にNPO法人「居酒屋甲子園」を立ち上げ、初代理事長としても活躍している。さらには「日本中に夢を広げたい」という熱い念いで全国の講演活動にも励み、活躍の場を大きく広げている。2007年には「第3回外食アワード2006」に選ばれ、外食産業に最も影響を与えた人として表彰された。


この4人のトークは非常に勉強になり心に響くものがあります。企業経営のみなさん、個人事業主さん、サラリーマン、OL、学生の皆様に是非聞いていただきたいと思います。

日  時    2008年7月20日(日)

時  間    佐賀市民会館(佐賀市水ヶ江1-2-20)

チケット    大人2,000円(当日2,500円)高校生以下1,500円

主  催    感動屋Saga

共  催    社団法人 法人会

お問い合わせ  090-8915-2570(イトウ)

posted by 院長 at 15:10 | Comment(4) | TrackBack(0) | お知らせ