2008年05月23日

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ちょっと見にくいけど、店の掃除をしていたので、入り口を開けていたら、ツバメが、遊びにきましたよ。

去年もきたから、一緒のツバメかな?

今年は巣は作らなかったけど、遊びに来てくれたから、縁起がいいかも(^^)

よっしゃあー!!今日も一日がんばろうp(^-^)q
posted by 院長 at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月22日

 豊かな香りで料理を引き締め、食の魅力をより奥深いものにしてくれるスパイス。近年は、世界各国の料理を出すレストランが増えたこともあり、私たちにとってより身近なものとなってきました。なかでもカレーはスパイスが豊富な料理として知られており、なんと10〜30種類も含まれているのだとか。ほかにもエスニックやタイ料理、中国・四川料理など、辛い料理の多くにはスパイスが含まれています

 スパイスは香りがよいだけでなく、昔から健康にも役立てられてきました。古代エジプトやギリシャ、ローマにおいて、スパイスは料理や化粧品用としてだけでなく、薬としても珍重されていたそうです。実際、紀元前1世紀ごろにローマの美食家アピシウスが書いた「料理について」という本では、スパイスの消化促進作用について詳しく紹介されています。


 現在でも、スパイスは薬の成分としても重宝されています。漢方薬が手元にある人は、パッケージに書かれた成分表示を見てみましょう。「ケイヒ、ウイキョウ、チョウジ」などと書かれていますが、ケイヒはシナモン、ウイキョウはフェンネル、チョウジはクローブの別名。漢方薬には、たくさんのスパイスが含まれていることが分かるでしょう。また、インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」でも、スパイスとハーブを混ぜた液体をこすり付けてマッサージをしたり、カレーをはじめとするスパイスたっぷりの料理を食べるなどの処方が用いられています


ショウガやトウガラシ成分が入ったサプリメントも便利


 漢方やアーユルヴェーダに縁がない人でも、風邪のひき始めにショウガ湯を飲んだり、寒い日にトウガラシが入った料理を食べた経験はあるのではないでしょうか。ショウガ、つまりジンジャーは、最も古くから珍重されているスパイスの一つです。体を温めて風邪の症状を抑える効果のほか、二日酔いや乗り物酔いを防ぐ効果、脂っこい食べ物の消化を助ける作用などが認められています。一方のトウガラシは、ダイエット効果で人気。これは、トウガラシの種付近に含まれている「カプサイシン」という成分に、血液の循環を活発にする効果があるとされているからです。そのため、体温が上昇して汗をかき、運動した後と同じような状態になるのです。


 忙しい人や手軽に摂取したい人は、サプリメントを買う、という方法もあります。店頭や通信販売では、ショウガのエキスが入った錠剤やターメリックを配合した栄養ドリンクなど、さまざまなサプリメントが手に入ります。また近年、カプサイシンと同様の作用があるにもかかわらず、辛味がほとんどない「カプシエイト」という新成分が発見されました。こうした成分が入ったサプリメントなら、辛いものが苦手な人でも安心して利用できるでしょう。

自宅での料理にもスパイスを取り入れて


 レストランで食べる料理だけでなく、自宅で作る料理にスパイスを取り入れるのもいいでしょう。最近は、トウガラシやジンジャーなど日本人にとってなじみ深いものだけでなく、世界各国の珍しいスパイスがスーパーなどで簡単に手に入るようになってきました。スパイスを選ぶコツは、とにかく新鮮なものを選ぶこと。スパイスは香りが命ですから、古くなって香りが弱まったものを使ってもまったく意味がありません。


 お店には、原型そのままの“ホール”や手軽に使える“粉末”、数種類のスパイスを混ぜ合わせた“ミックススパイス”など、さまざまな種類のスパイスが並んでいます。それぞれ一長一短ありますが、香りを最大限に楽しむならホール状のものがお薦め。スパイス専用の道具を持っていなくても、普段使っているすり鉢とすりこぎを使えば、簡単にすりつぶすことができます。また、コリアンダーやクミン、サンショウなどの実や種は、すりつぶす前に中火で5分ほど煎(い)ると、香りや味わいが格段に違ってきます。


 カレーを作るときにコリアンダーやクミンを入れたり、豚の角煮にスターアニスを加えると、料理の出来がぐっと本格的に変身するはず。ほかにも、ジンジャーを加えた「ジンジャークッキー」や、カルダモンを入れた「カルダモンコーヒー」など、スパイスは多彩な料理に活用できます。食生活を豊かにしてくれるだけでなく、健康パワーも与えてくれるスパイス。普段の生活に、積極的に取り入れてみてはいかがでしょう。

NIKKEINETより


  名称       特  徴                    主な効果
トウガラシ  刺激が強いものから比較的マイルドなものまで、     消化促進
      さまざまな種類がある。辛み成分「カプサイシン」は、  発汗促進
      新陳代謝を促す効果で有名。

ジンジャー  日本では生のまますりおろし、薬味として使われる    風邪予防、
      ことが多い。海外ではクッキーやケーキ、飲み物の材   保温効果
      料にもされている。

コリアンダー 独特の香りとほのかな辛味があり、カレーに欠かせない  消化促進、
      スパイス。タイ料理では「パクチー」と呼ばれている。   解毒

ターメリック 鮮やかな黄色が特徴。カレー粉の主原料として使われる  消化促進、
       ほか、たくあんなどの着色料としても利用されている。   肝機能強化

カルダモン  爽やかな香りで肉・魚料理の臭みを消すほか、ソースや  消化促進、
      ドレッシングにも利用されている。中東ではカルダモン  口臭消し
      コーヒーが人気。

ナツメグ  香りが強く、甘く爽やかな印象。ハンバーグなどのひき肉料 下痢止め、
     理やカレー、ケーキ、焼き菓子などに使われる。        健胃

スターアニス  中華料理に欠かせないスパイスで、別名「ハッカク」。 鎮痛、健胃
       肉の臭みを消すので、煮込み料理などによく使われる。

クミン   カレーの香りのベースとなるスパイス。ほかにもメキシコや 消化促進、
     トルコ、東南アジアなど世界各国の料理に用いられる。     下痢止め

レモングラス レモンに似たフレッシュで引き締まった香りが特徴。    疲労回復、
       スープの香り付けのほか、ハーブティーとしても利用される。 健胃

サフラン  贅沢な香りと甘みが楽しめる世界最高級のスパイス。サフラン 消化促進、
     ライスやパエリアのほか、菓子の材料にもなる。         鎮痛


参考文献:スパイス完全ガイド最新版(山と渓谷社)
posted by 院長 at 16:41 | Comment(0) | TrackBack(3) | 健康情報!

2008年05月21日

 私は、よくお客様に筋肉の疲労を緩和するために、酢の物をお勧めしていますが、お客様の体験談で、もろみ酢がかなり効果があったので、紹介します。


もろみ酢の効能について

 沖縄もろみ酢は、琉球泡盛の製造過程で「もろみ」を蒸留した後に残る米麹から造られます。 沖縄もろみ酢の効能の大きな特徴は他の酢と比べ、大量のクエン酸と豊富なアミノ酸が含有しています。

大量のクエン酸の秘密は、泡盛製造において重要な働きをする黒麹菌、アスペルギルスアワモリにあります。 この麹菌は、高温、多湿の沖縄の気候にとても良く合い、クエン酸を大量に作り出す能力を持っています。

このクエン酸は、シークヮーサーやレモンなどの柑橘系の天然クエン酸です。成人病や多くの病気の原因で ある活性酸素を抑える強力な抗酸化作用効能が注目されています。

また私達の体は、植物の栄養素をクエン酸類の酸に変化させながら、エネルギーを作りだします。 これは、クエン酸回路と呼ばれています。

黒酢との比較では、黒酢は主成分が酢酸ですので、酢酸が活性化した後にクエン酸になります。 しかし、もろみ酢の効能は独自の大量のクエン酸を直接体内に取り入れ、即効的にエネルギー効率を高め、代謝が 活発に促進されます。この作用がダイエット、美容と健康に役立ち、エネルギーの貯蔵、疲労回復、老化防止の効果があるといわれています。

沖縄もろみ酢の効能はアミノ酸の種類、量も多く含まれ、人間が体内で作ることのできない9種類の必須アミノ酸を含む18種類のアミノ酸が多量に含有しています。


クエン酸の力

もろみ酢がなぜ特効食なのか

■沖縄の長寿の秘密

沖縄のもろみ酢が他の酢と異なっているのは黒こうじ菌を使っていることです。

もろみ酢は他の酢と比べてクエン酸の含有量が抜群に多いのです。このクエン酸が高血圧、腰痛、間接痛、糖尿病、肩こり、肝臓修復、夏バテ改善やダイエット等の特効食としての鍵を握っています。 一般に市販されている酢や黒酢の場合、総有機酸97%が酢酸であり、クエン酸は含んでません。

むしろ一般に市販されている酢や黒酢に97%含まれている酢酸のほうが、クエン酸よりはるかに強い酸(塩酸の1/60)なのです。泡盛からできるもろみ酢やシークヮーサーなどで、クエン酸を日常的に多く、 摂取していることが、沖縄の長寿の秘密につながっているかもしれません。

■クエン酸の秘められた効果

もろみ酢に含まれるクエン酸が、なぜ健康維持や成人病対策に優れた効能を発揮するのでしょうか。 クエン酸には細胞成分が酸化するのを防ぐ抗酸化作用があるからです。抗酸化作用は生体の存亡を左右するほどの悪影響を与える要因となる活性酸素を抑える作用のことです。 高血圧は動脈硬化、さらには脳卒中や心筋梗塞は活性酸素が大きな要因となって引き起こされています。 それだけではなく、糖尿病や胃潰瘍、肺気腫、ガンなどの病気も活性酸素が関わっています。 クエン酸にはこれらさまざまな病気を防ぎ活性酸素の生成を抑えてくれる効果があると言えます。


クエン酸と同じくらい体に欠かせないアミノ酸

■体を健康なアルカリ性に保つポイント

クエン酸の効能には、乳酸による疲労予防、活力の増強のほか、体をアルカリ性に保持する働きがあることも知られています。 通常、健康な人の体は、中性からアルカリ性に保たれています。しかし、疲れてくると筋肉などの組織や組織と組織の間を満たしている間質液という体液が酸性のほうへ傾いていきます。 これは、乳酸などが体内に蓄積された事が大きな原因なのです。 体内のPHバランスを乱してしまう大きな原因となるのがブドウ糖が分解されて生成される乳酸ですが、私たちの体の中でどうしても作られる有機物質であるともいえますが、 クエン酸を摂取すれば嫌気性系路で乳酸が生成されるの抑えてくれますから、体が酸性に傾くのを防ぎ、健康なアルカリ性の状態を保つことにも役立つわけです。

■もろみ酢に含まれる18種類のアミノ酸
体をつくるタンパク質を構成している、20種類のアミノ酸。このうち必須アミノ酸と呼ばれる9種類は 体内で合成できないため、食品から摂取しなくてはいけません。もろみ酢には、この必須アミノ酸を含む18種類以上のアミノ酸が含まれています。

必須アミノ酸 リジン
ヒスリジン
フェニルアラニン
ロイシン
イソロイシン
メチオニン
バリン
スレオニン
トリプトファン
アルギニン
チロシン
アラニン
グリシン
プロリン
グルタミン酸
セリン
アスパラギン酸
シスチン


もしよければ、試してみませんか。

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posted by 院長 at 11:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | ショッピング